◆日本春蘭・散り斑覆輪「華厳」の新芽 No.305

◆２００８年６月２７日、。　　　　　日本春蘭「華厳」
ハカマは深い散り斑覆輪に出て、総散り斑の本葉を繰り出す、実に繊細で見事な芸で始まる、。締め作りすれば本当に美しい蘭だ、。花もいいしねぇ、蘭の芸の良さの割に、価格面は恵まれず、安すぎの印象が有る蘭、。
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◆昨日は、月替わりも近いので、”鉢の撮影と加工”の一日だた、。古典園芸界の植木鉢を調べるのは結構楽しい作業なんだ、。
ロクなニュースの無い日だったので、鉢画像のレタッチに没頭して現実世界から逃避していたよ、。
◆６０年安保世代なんだ、エビアンは、。東大安田講堂で樺美智子さん（漢字違うかも）が死んだ安保闘争世代だ、。あの頃の日本人は国を憂う気持ちを持っていたよなぁ、。ところが昨日のニュースは、ありゃ何だ？、。米国ブッシュは北朝鮮に対してベタ下り状態だし、日本の総理大臣ときた日にゃぁ、顔を見るのも名前を書くのもイヤになるよ、。
平成の時代になってからは、総理大臣が代わる度に日本の国がおかしくなって悪くなって行くような気がするね、。
収入が増える見込みなど立たないのに、物価はどんどん上がるというインフレなんだかデフレなんだか判断不能な世の中にしてくれたもんだ、。
◆民族的にも言語的にも宗教的にも、世界とは異種文化を持つ日本は、結局世界から孤立の道をたどり、日米安保を破棄して、核武装なんて方向へ行かざるを得ない状態へ追い込まれるのかも知れないね、。アメリカには失望したよ、。