中国春蘭「知足素梅」（ちそくそばい） Ｎｏ．３９２

◆２００８年１０月１４日、。　　新しい中国春蘭「知足素梅」

新中国春蘭の「知足素梅」（ちそくそばい）という、。
捧心に兜があって花弁に丸みがあるから「梅」、素心だから「素」、知足は恐らく江蘇省浙江省辺りの地名だろなぁ～、。
京都蘭センターの稲田君が某蘭の掃除に使った結果で風来記棚へ偶然入って来たもの、。この「掃除」て作業はなかなか出来るもんじゃない、。普通一般の蘭商なら口を拭って逃げるもんだのに、。、駄物を銘蘭で一旦売ってしまって駄物だと判明した時に他の銘花でもって前の買主の駄物と誠意を持って取り換えるのを、エビアンは「掃除、」て呼んでる、。エビアンの長い蘭暦の中で、この「掃除作業、」をしたのは寿楽園平見さんと今回の京都蘭センター稲田君以外には知らない、。世間一般の（つまり蘭界以外の)社会では常識である行為も蘭界では普通は通用しないもんだ、。逃げて当たり前の世界なんだから、。「知足素梅」は東京のＵさんや対馬のＴさんにも入っている、。東京のＵさんは掃除だったかどうかは知らない、。久しく「掃除」をした商人を見なかったので、あえて名前を出した、迷惑だろうけど、。

「知足素梅」は素心で兜だけに、さぞかし気難しい木かと思ってたら、そうではなかった、。案外作り易くスンナリ出来上がった、。花も３本立ちに２花着くくらいに花着きも良かった、。「蔡仙素」のような作のクセは無いようだた、。
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「知足」て地名は見つからんかた、。「満足する、」て意味の動詞しか翻訳サイトからは出なかた、。
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◆久々に入浴した、。｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡いつ以来かなぁ？、たしか展示会前日か前々日には入ったて思うが、。なに、大部分はシャワーなんで簡単なもんなんだけどね、。体を綺麗に洗った後、風呂の蓋２枚の内１枚をめくって、そぉっと湯に入りヘソの上まで２～３分間浸かって来た、。気持ち良くて自分の体ては思えん、。湯から出て、いつものドルチェ＆ガッバーナのコロン以外にダンヒルのコロンもサービスして振りかけといたよ、。目指せ、ガクトだ!!,、。