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![]() ◆2008年11月13日、。木曜日 京楽焼植木鉢の肌 「京楽焼植木鉢」の愛好家には、この黒い肌がたまらない、。そのザラついた柚子肌を手にとって触っていると実に落ち着いた気持ちになれるから不思議だ、。色黒のザラついた柚子肌・サメ肌なんて人間の女性なら嫌われるのにね、^^、。 京都加茂川の真黒石(まぐろいし)を粉にして造った釉薬を原料にしているんだから、素地は陶器なのに表面は石なので、他の陶磁器とは一味違う温かみのある肌触りがある、。ま、植木鉢の形をした石を触っているようなもんだ、。 明治の政商で三菱財閥創始者、岩崎弥太郎の別邸、京都東山の「清流亭」をテレビで見た時、管理人の植木屋が言ってたが、清流亭の敷石は「加茂川真黒石」だた(彼は”加茂川のマグロ”て言ってたが)、。直径15センチほどの石が幅1メートルほどの敷地内通路にビッシリと敷き詰められていたよ、。今じゃ贅沢なものだな、。 和歌山には碁石の材料になる「那智黒」て石があるのに、「加茂黒」にこだわるんだな、。 「楽焼き鉢」も千利休の意思を多少とも継承するなら、絵付け鉢(錦鉢)じゃなく「黒楽鉢」をもって一番上位とすべきだろけど、そこがそれ「古典園芸界」のこと、ギラギラした絵付け鉢が重宝される、。そしてまた、この「錦鉢」の中に、実に見事な彩色絵付けしたものが存在するんだから、数寄者としては日夜悩ませられるところなんだよなぁ~、。 ------------------------------------------- ◆「東洋蘭の楽焼き鉢」の歴史を調べる、と言っても、過去にほとんど参考になるような資料など無い、。文献と呼べるほどのものもない、。「楽焼御茶碗」の亜流としての存在だったので、その存在自体が否定されたような歴史を持った世界だから、。 沢山の友人知人のお世話になっている、。 東洋蘭の華幸園さん、万年青の豊明園さん、千葉県の笠原さん、愛知の杉野さん、大阪の立岩さん、四国の夢楽さん、東京の大塚さん、などなどご協力には感謝している、。 その人たちのためにも、この際、「楽焼き鉢の歴史」の大筋でも解明しとかないとなぁ~、。
by evian_tn
| 2008-11-13 00:17
| 東洋蘭鉢古鉢中国鉢
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