奥地蘭ダダコウ縞黄花「富来」 No.457

◆２００８年１２月１９日、。　　　　奥地蘭朶朶香「富来」

「富来」の初期の頃の画像、。キャップ加減が分からず、年内くらいを遮光した、。キャップかぶせも遅かったと思う、。そうすると弁元に紅を発色する、。好みの問題だろけど、赤味を出させたければキャップ遮光を弱くし、赤味を出させないようにするにはキャップを２月頃まで掛けっ放しにすればいい、。栽培者によって花色が変化するので楽しい品種だと思う、。

木曜深夜０時からは「ザ・ホワイトハウス」があるので奥部屋を書くのは金曜日午前１時からになる、。テレビをつけてコーヒーを飲みながら、だ、。コーヒーはインスタントで、気持ち薄めに入れると夜中でも大丈夫、眠れる、。これを緑茶にすると眠ってる間中夢を見て眠りが浅くなる、。飲み慣れないアルカロイドは過剰に効くもんだな、。インスタントコーヒーてのは実によく出来ていて、何時飲んでも味が一定だ、。これはコーヒーでは驚くべきことなんだ、。コーヒーてのは生き物で、味が刻々変化するものなのに、。インスタントコーヒーの豆はアフリカンロブスターという一番安い豆で、だからアフリカ有事の時にはインスタントコーヒーが値上がりする、。ネスカフェゴールドブレンドなどは銘品だよ、実に美味い、。その辺の喫茶店よりもおいしいよ、。

「コーヒーの味、」というのは「酸味」と「苦み」と「コク」のミックスしたもので、コーヒーを落とすと、１０分間ほどでまず「酸味」が消える、次に「コク」が消え、「苦み」だけが残り、約４０分後には「泥こ味」だけのコーヒーになるけど、日本人てのは、この「泥くさくなったコーヒー」をコーヒーの味だと思っているフシがあるね、。
コーヒーの本当の美味しさは「酸味」なんよ、。
酸味だけのコーヒー豆は「キリマンジャロ」
苦みだけのコーヒーは「マンデリン」
コクは「モカ」がいいけど最近は良いモカが無い、。産地が無くなったらしい、。
喫茶店のコーヒーは、「ブラジルサントス」などの安くて味の薄いコーヒーをベースにして、そこへチョコッと「キリマンジャロ」や「マンデリン」や「モカ」などを入れてある、。ブレンドコーヒーてヤツがこれだ、。
ガラスコップに水か氷を入れ、上からコーヒーを全体の２割くらい入れると、麦茶のような色の飲み物が出来上がる、。これが、そのコーヒーの味で、良い豆を使ってあるかどうかが判断できるし、これを飲むと実に美味で、おまけに胃薬代わりになるから、ぜひお試しくださいな、。