中国奥地蘭の開拓者 No.460

◆２００８年１２月２２日、。　　　中国奥地蘭ルートの開拓者

今年は多くの蘭商が他界されたが、今日入手の古い写真が有るのでご紹介しとこ、。
画像、中国の食堂で食事をするお二人は、日中国交回復の父であり東洋蘭界特に中国蘭界の大先輩、松村謙三先生のご長男・正直氏(右）と、神戸三彩園の寺内さんの相棒・立花巖氏です、。

立花さんは、風来記で取り上げることの多い中国蘭奥地蘭ルートを開拓して、いち早く日本へ銘花を持ちこんだ功労者です、。銘花「蓮弁しろばな白麗」を初め立花さんが日本へ持ち込んだ銘花は数多く、風来記でも過去に「神戸の蘭商Tさん」として紹介した人です、。韓国春蘭ブームが起こる前に韓国ルートを開拓したのも立花さんと寺内さんの三彩園コンビ、。神戸の売店商人に過ぎない立場ながら、やった仕事は大きかったと思う、。今秋他界されたので感謝の気持ちを込めて、ここにご紹介、。