奥地蘭・ダダコウ紅花奇花「丹賀蝶」 No.463

◆２００８年１２月２４日、。　　　　クリスマス・イブ
Bing Crosby - Silent Night

◆早いな、。もうクリスマスだ、。キリスト教徒でもないけど、外国の行事や習慣でも（たとえ宗教行事でも、）”なんか楽しそうだな、”て思えば取り入れるのが日本人てもんだ、。今夜は皆な ケーキを食ったりする、。鳥インフルて聞いてから鶏肉は食べてないんだけど、多分今夜は”鶏の丸焼き”が出て来るぞ!!,、。
キリストの誕生日は祝うけど、不思議な事に釈迦の誕生日は祝わないんやね、。仏教系新興宗教に凝った知人が教祖様の誕生日に浮かれているから「じゃぁ、あんたらは４月８日には何をするんだ？、」て聞いたら、「４月８日てなんですか？、」て聞き返されたのには呆れたね、＾＾、。

◆せっかく春蘭の季節はずれに「丹賀蝶」が咲いてるんだから、くどいようだけど「丹賀蝶」のアップ画像を、どぞ!!,、。小型～中型朶朶香の紅花胡蝶咲き奇花、。奴子には増えにくく、繁殖にはバック吹きが適する、。陽を強めれば奴子にも吹くかも知れないけどなぁ～、。

◆ちょこちょこと朶朶香や豆弁蘭が集まって来ては居るのだけれど、花未確認では余剰苗もできず、迷っている、。エビアンが次の時代を担えると思う蘭は種木が揃って来てはいる、。現状の蘭界は雰囲気が悪すぎるから、様子を見ながらユックリと次の時代を待とうかな、。
蘭界というのは一度値下がりした蘭を再び活気づかせ値上げするのは、普通にはまず不可能なものだから、前の品種の値下がりを出来るだけ防ぎ、同時に次の時代をリードする新顔の品種が要る、。そういう風に考えながら次の準備をしてはいるのだけど、。

◆今年は既に結構な寒さに当たっただろうから、今日は冬眠準備をしたよ、。蘭室の天窓と北窓は閉窓した、。西窓にもビニール張りをした、。エビアンにしては準備周到なことだ、。あまりに凍える程の寒さや荒風に当ててから窓を閉じると、チョッとした気温の上昇で咲いてしまうから、荒風だけは防いだ、。