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◆2009年3月2日、。 春蘭展示会 予定通り、46鉢の搬入準備を完了した、。(内容は多少変化したけど、。)、。段ボール箱1つと発泡スチロール箱4つの合計5つに分けて入れた、。 展示会出品鉢数には、”10鉢の壁”ていうものがある、。展示会用に花を着けたり、遮光したり、搬入日へ合わせて個々の蘭の一番いい状態に開花させたり、花の向きを整えたりした出品鉢を10鉢準備するのは、要領を掴むまでは非常に難しい時期がある、。100~200鉢くらいを栽培して、内50鉢に着蕾したとしても、展示会に10鉢を出品出来るようになるまでには大きな壁を超える必要がある、。どうしてだか理由は不明だけど、経験からは、そうだた、。この「10鉢の壁、」を突破すると、展示会に30鉢だろうが50鉢だろうが簡単に出品できるようになる、。真剣に取り組むと3年程度で壁は越えられるものだ、。(青花や中国春蘭を適当に作っていて、展示会搬入日に棚で偶然咲いている蘭を箱に入れる、というのは、この際は含まない、)、。 この練習台には「日本春蘭の紅花」が一番向いた品種だと思う、。ある程度計画を立てて、前年の春の木作り着蕾などの作業を進められるからだ、。中国春蘭や特に奥地蘭などは、最初はむしろ難しいから、日本春蘭紅花で展示会出品の練習をする、というか、腕を着けるのがいいと思う、。 「春蘭展示会」というのは「侘び寂び」や「本作」の競技会ではなく、「満作」の競技会なので、蘭を満作する腕前を着ける必要があり、これには日本春蘭紅花でトライするのが一番の近道だと思うから、。中国春蘭や奥地蘭は非常に難しい、。日本春蘭をクリアした上級者向きの分野だと思う、。 (上画像は日本春蘭・東源、間に合わなかった、)、。
by evian_tn
| 2009-03-02 00:39
| 東洋蘭春蘭展示会
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