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![]() ◆2009年4月29日、。 日本春蘭「素宝」 ゴールデンウィークが始まっている、。今日は「昭和の日」、昭和の天皇陛下のお誕生日だ、。今年は「豚インフルエンザ」の話題があり、心配な事だ、。蜜蜂のように大量死して行く小動物もあれば、ある種のウイルスが元気づくこともある、。おそらく全部の原因は人間自身にあるのだろうが、因果関係は不明だ、。 「昭和」という時代も、江戸・明治に劣らず園芸文化的に変化の大きかった時代だ、。特に太平洋戦争を挟んで戦前と戦後では大きく変化した、。風来記で話題にすることの多い「楽焼鉢、」も戦前と戦後とでは万年青界・蘭界の変化に伴って変化した、。戦後は大旦那が徐々に減少すると共に、愛好家の主流を中間所得層が占めるようになったので、価格的に安価な「使い鉢、」の需要が伸び、豪華な錦鉢はせいぜい”飾り鉢”としての需要しか無くなった、。「化学薬品釉薬鉢、」がほとんどで、「天然釉薬鉢、」は今や完全に製造されなくなっている、。そこに希少価値が出て「楽古鉢、」の存在が大きくなって来たのだた、。 今夜、なぜ、こんな事を書いているか、て言うと、今日(友引)か5月2日(大安)にはトップ画面の鉢画像を替える、。今回は、「楽焼鉢」の中でも、時間の流れが大切な役目をする鉢を掲載するからなんだ、。「楽焼鉢」のルーツは(エビアンの調べでは、だけど、)資料的には幕末文政年間、1820年前後までしか逆上れないけど、実物の楽焼鉢はそれよりも古いものが存在するんだから仕様がない、。「楽焼本家、」(お茶碗屋、)の資料と実物から推察するしか方法は無い、。大体、寛永11年1635年~明暦2年1656年前後、程度が「楽焼植木鉢」が制作されたとすれば、最も可能性の高い製作開始年代だと思う、。(文中、「さかのぼる」を「逆上る」と書いていますが、エビアンの当て字で、変換では「遡る」と出ます、。エビアンには読めないもので、当て字を使用してます、)、。 画像は、日本春蘭大円舌素心の「素宝」、。千葉県白子の雑木林の採取品で、エビアン登録の「福寿丸、」の山兄弟の蘭だ、。採取年度も大体似ている、。「素宝」の方は単行本に早くに掲載されたので先に出世したのだた、。大きな円舌の周辺がパイプ状に内側へ折れ曲がるので、そのことが背面への巻き込みを拒絶するが、絶対に巻き込まないか、てと、そうではなくて結構巻き込む、。老花になれば緑苔も乗ることがある、。葉姿・花型共に優れた品の良さがあるので、日本春蘭素心の中では人気の一品だ、。
by evian_tn
| 2009-04-29 00:42
| 日本春蘭
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