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   ◆2018年5月16日、。 日本春蘭「女雛」 日本春蘭「女雛」、。 谷島孝司氏の命名品、。全東連登録品だったが、後に「全国的人気品である蘭を全春連が認めてないのは変だろう」という意見が内部から出て、全春連にも登録され、銘鑑に載る事になった銘品、。 茨城県産だが、全春連では千葉県産ということになっているかも知れない、。 エビアンは３５年間以上に渡って、多い時は100鉢以上も作ってた、。今も80鉢くらいはある、。1鉢から3輪の花が咲くとしても毎年300輪の女雛の花を見て来た訳だ、。総合計では１万輪くらいの女雛の花を見て来たんじゃないかな～、。 今年、その中でも「色」「形」共に「チョッとこれ以上の女雛の花は無いぞ」と思える花を咲かせた、。展示会用に用意していた内の1鉢に6輪咲いて、内4輪がとんでもなく良かった、。「女雛型」という花形があるものだ、副弁をチョッと下げて丸みのある弁先に咲く分のこと、。画像の花は、一目で女雛ではあるのだが、なかなかこういう風には咲かないよ、。右の花弁が折れてしまってるけど、紅色の濃さといい平肩に近い花型といい、こういう女雛は簡単に咲きそうで、なかなか咲かない、。花色も忠実に掲載した、。女雛は「朱色」を混じえるか「ピンク」に見えるかに咲き易いものだが、この鉢の4輪は紅色が濃かった、。 展示会で入賞するためには花茎をもう少し伸ばしたほうが良いのだが、加温すると花色が退色するのが怖くて加温しなかった、。案の定、入賞はしなかったのだけど、満足だった、。展示会期間中に一人でも「良い女雛ですね」と言って着目してくれる人が居れば嬉しかったのだが、誰も女雛が良く咲いているかどうかなんて気にしないから、一人も褒めてくれなかったよ、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡、その代わりに、エビアンが女雛を十分に誉めてやった、。これが咲いただけで、今春は満足だ、。100枚くらいも写真を撮った、。女雛を35年間も咲かせ続けないと見えないものはある、。  暖かくなったから植え替えに忙しい毎日だ、。今がエビアンにとっては植え替え最盛期、。 「植え替えは終わりました」というメールを下さる人も居られるが、羨ましい限りだ、。エビアンの棚は植え替えが終わるということは無い、。２年に1度の植え替えをしてやれる鉢はごく一部で、昨日は平成22年というラベルの蘭を植え替えた、。なんと8作もかけている、。ところが鉢を空けると傷み根は全く無くて、真っ白の根だったのには驚いた、。肥料が弱かったからね、この蘭は、。 今は飲み物を少し控えているのだけど、毎日３杯ほどの珈琲は飲む、。食器集めは特に趣味ではないけど、珈琲カップは気に入りのカップを持っている、。ウエッジウッドが多いけど、イギリスのロイヤルアルバートやイタリア製など、良いコーヒー豆が手に入った時には使う、。コーヒーカップは肉の薄い方が珈琲が美味しいので、平素は下画像の真っ白なデミタスカップを使ってる、。これはノリタケの業務用カップ、。   先日書いたNHKBS3の「旅ラン」に続いて、昨日も夕食後にテレビを見てると「東京ディープ」という番組があって、篠原ともえという歌手タレントさんが２０年ぶりに復活してきてレポートし「千駄木に潜入」というテーマだた、。「千駄木」はやはり江戸時代には雑木林だったそうだ、。明治に入り、安田財閥の当主を初め財界人が住み始め高級住宅地になったそうだ、。また夏目漱石など作家も好んで多く住んだ土地なんだって、。明治時代の団子坂は花屋が軒を連ねて賑やかだったらしい、。今はチョッと凝ったオタク的な店が集まってる、。 手島鉢を調べる内に、小石川や谷中や駒込や本郷や千駄木に愛着を感じるようになった、。 昼間いくらでも時間があるのに、深夜日付が替る時間になると蘭室へ行って発芽状況などを見たくなって、庭へ出て行く、。エビアンは本当に変わり者だと思うね｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡、。もう「蚊」が出て来てる、。昨日も１匹捕まえた、。 晴れの日が２日続くと水をやるし、３日に１度は雨が降るから、蘭室付近はいつもベチョベチョだ、。 もう植え替えにも少し飽いて来た、。増えれば売れる訳でもないしねぇ、。昔のようには栽培にも力が入らないね、。 ▲
by evian_tn
| 2018-05-16 00:19
| 日本春蘭（春蘭）
    ◆2017年11月3日、。 日本春蘭「不動丸」 11月3日、文化の日、。特異日、。 日本の春蘭界（東洋蘭界）を今のように狭っ苦しくしてしまったのは様々な理由があろうけど、このままで良い訳がなく、何とかしないといけないな、とは思ってる、。 流行品を刹那的に追うのも良いが、基本は大切に守って行かないと、春蘭界（東洋蘭界）は間もなく消える思う、。 基本というのは何も難しい事ではない、。「日本春蘭」とか「中国春蘭」とか「蕙蘭」や「寒蘭」とかも楽しんで作って行きましょうよ、てこと、。 日本春蘭では「金閣宝」と「不動丸」だ、とエビアンが言ったら、商人から「不動丸は無いじゃん」て言われてしまった、。数が無いと人気は出来ない、。商人が注文を受けても納品できないほど数が無いんじゃ仕方ない、。で「不動丸」は諦めたのだけど、その時にはすでにエビアンは注文を出してた、。相生のお客さんの鈴木さんが前ッ面を割ってくれるていうので鈴木さんの好意に甘えることにした、。でもなチョッと待て、生易しい蘭じゃないぞ、と心の声が聞こえて来た、。それで1作は相生園芸預かり品にしてもらって、今秋の展示会前になってエビアンの手元に来た、。それが上掲の「不動丸」、。 「不動丸」は作場の環境を選び、肥料に弱いらしい、。こりゃぁエビアンが持てば枯らすなぁとは思ったのだが、過去に見た全春連の展示会の「不動丸」があまりにも印象が強烈で、枯れても仕方がない、一度は作りたい、て思いが勝った、。 先日の展示会には飾り鉢に入れて出品したけど、なんしろ自分で作った蘭じゃない、。まだ愛着も湧いて来ない、。来年1作して新木が仕上がれば、多少は愛着が出るのかも知れない、。  特異日てことで、本日は晴天、。不思議だけどね、そういうことになってる、。 △それで「葉面散布」程度に肥料をやった、。リキダスともう一種の混合、。「不動丸」にも掛かってしまったので、直後に水抜き、。カレンダーに「水やり日は〇」「肥料は△」「殺菌殺虫剤散布は×」の印を書き入れるのが50年来の習慣になってる、。 ▲
by evian_tn
| 2017-11-03 00:25
| 日本春蘭（春蘭）
   ◆２０１７年２月２５日、。 日本春蘭「花かまきり」 大阪の会の立岩氏の採取命名品、。全春連2016年登録品、。 立岩氏は大阪府高槻市在住、。山を越えれば京都市右京区という立地、。３～４年前に自宅近所を犬の散歩をしていて、宅地造成地で見つけたらしい、。造成をして家を建てずに放置された土地だったらしいが、大阪の住宅地で日本春蘭の花変わりが見つかること自体が有り得ない、。エビアン思うに、宅造時に他所の地方から盛り土用の土を運んで来たんじゃないかと思う、。数年前から”あ～、春蘭が生えてるなぁ”と犬の散歩の時に見ていたらしい、。その株に花が咲いていたので見ると「奇花だった」て訳、。運のいい人も居るもんだ、。 超絶な早咲き種、。展示会まで２０日も残ってるのに開花してしまった、。開花後、一旦は天弁(主弁）が立ち上がりたがるので、その時に指で捧心の上へかぶさるように抑えると、それ以後は天弁は立ち上がらない(ように思う）、。 画像は少しキャップ遮光した、。名前の由来が「白いカマキリ」なのでね、。ノーキャップで咲かせると、茶色味を交えた独特の緑色で非常に好もしいが、名前が「花かまきり」なんだから緑は抜かざるを得ない、。緑もいいけどなぁ～（無遮光の１輪は摘み取った）、。 何にしろ、大阪産の蘭は珍しい、。登録品は初めてじゃないかな、多分、。 エビアンも近所で犬の散歩をしたいけど、柴犬タロは１２年前に家出した、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡  ありゃ？、開花がえらく順調に行くなぁ～、。というより早すぎる、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡ どうも「玄関の床」に置いた「2週間の冬眠の打破」が上手く行き過ぎたようだ、。まだ2週間以上あるぞ、。寒かったのになぁ～、。蘭室へ残した蘭も開花は早そうだなぁ～、。  「三河鉢」の記事を書き終えたことで、今なら去年2016年1月号の「楽鉢記事」と「三河鉢」とを合わせて「楽焼鉢」のまとめ記事が書けるから、出版社に「数年後でいいから楽鉢記事」を纏めた特集記事を載せてもらえないかなぁ、と言ったら「いいですよ」とは一応言ってくれた、。だけど、同じ内容の記事を同じ出版社が２度載せる訳には行かないだろう、。 残された道は「自己(自費）出版」しか方法が無いのかな、と思う、。 ◆以前の記事では、文章を短くしようと思って、出だしの「緑茶と楽焼の関係」の辺の文章が物足りない、。も少し丁寧な書き出しにすべきだた、。 ◆「短冊家」が「蘭鉢・万年青鉢に段替わりを省くという大革命」を起こしたのに、そのことの記述が抜けている、。 ◆「侘び茶を体現するにふさわしいのは黒一色の楽茶碗」だったが、その「楽焼」に初めて「使った顔料は瑠璃釉」であり、「瑠璃釉で絵付けした植木鉢」を楽忠・楽雅亭が作った時点で、「侘び茶の楽茶碗」と「楽焼鉢」とは決別したのだ、。 「瑠璃釉絵付け」こそがその主役だった、。なのに、去年の記事からは「瑠璃釉」の事を書けなかった、。ここは譲れないところだったのに、活字にしたい思いのあるエビアンが妥協してしまったのが心残りなのだ、。どうしても「ラピスラズリ」の事を書いてやりたい、。 BBSの松ちゃんが「私費出版」の安く出来る出版社を知っているようだから、聞いてみよう、。100部か200部でいいんだ、。 商人も何人かは広告を出してくれるかも知れないね、。「楽鉢の歴史に残す本」なら、現時点の商人の広告も入っていた方が後々の資料としての重要性が増す、。 去年の記事を書くまでは「茶道の始祖は千利休」だと思ってた人は多かったんじゃないかしらん、。利休は侘び茶を完成させた人、。茶道や侘び茶の「始祖」は村田珠光なのだが、まぁ一般には８代将軍足利義政という事になってる、。ノーベル賞でもそうだけど、研究を完成させた人よりも”最初に思い付いた人”に名誉は与えられるべきじゃないかなぁ～、。千利休ばかりが有名で、思い付いた人が可哀そうだよな、。  少し暖かくなったなと感じたとたんに冷たい風の吹く日が戻ったりして落ち着かないが、いつの間にか既に”春”、。 空気がね、空気の香りがね、もう春になってるもんね、。 てことで、日曜日に友人が肥料でも与えてやろうかと来宅してくれた、。助かる、。鉢数を減らしたのが分かるらしく、減ったと言ってた、。 タンポポもようやく葉を展開し始めたけれど、イマイチの元気がない、。根詰まりかなぁ～、。 ▲
by evian_tn
| 2017-02-25 00:46
| 日本春蘭（春蘭）
   ◆2017年1月17日、。 日本春蘭「光琳」 日本春蘭「光琳」、。 世に出て50年を超すが、銘花は100年経っても銘花だ、。 実生蘭じゃ出せない気品や風格があるでしょ、。中国で製造の韓国春蘭もこんな気品漂う蘭を作ってみろてもんよね、。あ～、中韓人に気品なんて言葉は存在せんかったな、。最近の日本人馬鹿愛好家も気品・風格なんて言葉を知らんのだろう、。金がさでしか蘭を判断できない、。 来年で平成は終了するが、蘭界にとっての平成時代は「韓国春蘭の流入」「実生蘭の流行」「ネットとネットオークションの流行」「愛好家が節操を失うという数寄者の馬鹿化」という風な蘭界にとっては悪い事ばかりで、昭和のような良い時代ではなかった、。終わればいいよ、こんな戦争ばかりのクソ時代、。 大寒波居座り!!! 思ったよりも永く寒波が居座ってるな、。15日(日曜）の未明午前3：30～4：00の間が最も低温だた、。(今日までの所ではね）、。ここまでくらいなら蘭は耐えられる、。同じ気温が長引いたり、極端な低気温さえ今後無ければね、。 三重県や広島県などという雪に馴染みのない地方まで大雪なんだそだ、。事故のないように祈るのみ、。エビアンは雪道運転は怖いから、最高度の注意でもって運転してる、。乗らないのがいいんだけど、そうも行かなくて、。 冬の土用の入り、。 阪神大震災から22年目の日、。あの日も寒かったな、。 今週、米国トランプ大統領が就任する、。アメリカが内向きの国家になる、。日本や韓国へ大きく影響するなら、蘭界にも影響する思う、。 日本の蘭界の最近の傾向は、愛好家の欲しがる蘭が「韓国春蘭の高級品とその種木」だけに焦点が絞られている事だろう思う、。 ここ数年、極端に言えばここ２～３年、急にその傾向が強まった、。以前から流行の変化する時期はあったのだけど、その時にも他の蘭の愛好家もそれなりに居たものだ、。ところが今回は違う、。愛好家が他の蘭に興味を失くしてしまったように見える、。 それで、この流れに付いて行けている極く一部の愛好家を除けば、一般愛好家の中に東洋蘭から引いてしまってる人が見受けられる、。これが目立つ、。付いて行きたいのだが付いて行けない人が出ている、。そういう人が元気を失っている、。日本の愛好家数は2万人を切ったのではないかと思う、。多めに見ても2万人、本当はもっと少ないだろう思う、。この人たちを東洋蘭界に繋ぎ留めないと、日本の東洋蘭界は終わる、。 ＜今夜の予想最低気温を知る方法＞ ①このページ左の欄にある「気象庁 レーダー降水ナウキャスト」という項目をクリック、。現在の全国の降水状況地図が表示される、。 ②その地図の右端に様々な気象に関する項目がある中の、「天気予報」の下に「天気分布予報」という項目があるのでクリック、。気温地図が表示される、。 ③全国地図の左上部欄外に「要素選択」という項目があり、その横は「天気」となっている。「天気の右横の下向き矢印」をクリックして、垂れ下がり一覧から「気温」を選択する、。 ④「表示時間」という項目の横の 「＜」現在時間「＞」の右の青色で示した「＞」をクリックして、時間を「翌朝・午前３時」に設定すると、今夜から翌朝の予想最低気温を知ることができる、。 ⑤さらに、「地図上で自分の住居の位置をクリック」すると、拡大表示される、。 これは便利で有効なツールなので、お薦めします、。  このスレはムチャクチャ書いたけど、何を言いたいかが伝わったかなぁ、無理だろうなぁ～、。 少しだけ書くと、つまり、中国製韓国春蘭の高級品だけを日本人が欲しがるという今のこの流れの先には何十年何百年経っても日本の春蘭界には二度と大ブームは起こらないてこと、。日本人愛好家のお金は日本人商人の懐を経由して韓国とその後ろにいる中国とに流れ続け、日本の蘭界に資金がプールされないから、。 ブームが起こるには日本の蘭界に20億円程度の資金が溜まらなければならないが、その資金が日本に溜まる余裕がない、。漏れ出るからね、。そういうこと、。 だから、韓国春蘭と実生蘭ばかりを追い続ける愛好家を馬鹿数寄者と書きましたん、。先が何も読めてない、。韓国春蘭連合会・日本支部という屈辱的で落ちぶれた立場として今後も蘭を作って行くという覚悟の上ならいいんだけどね、。 19日には寒さも一旦緩むようやね、。また寒くなるだろうけど、。蘭の作業ができる程度の寒さならいいんだけど、。 1月20日 大寒!!!,、。 今朝も寒かったが、1月15日、18日、よりはまし、。 ▲
by evian_tn
| 2017-01-17 00:31
| 日本春蘭（春蘭）
  日本春蘭「かぐや姫」の選別品、。 開き始め画像に見えるだろけど、このまま10日間も動かなくて、結局「舌」は巻き込むことも無く終わった、。PCでいうならフリーズとかバグるとか呼ぶ現象、。今春は1月の低温のせいで花はロクなことがなかった、。開かずに枯れた蕾も多いから、画像の蘭は開いただけでも儲けものてとこかな、。 「かぐや姫」は千葉県の増田儀一さんの命名品、。増田さんの蘭は何故かこじれる、。2号品が出て来て1号品と混ざるのだ、。不思議にそうだ、。2号品が出なかったのは「満月」（黄花）くらいなもんじゃないかな、。 「かぐや姫」にも木が大きく色の出にくいのなど２～３ある、。一世を風靡した品種、。 増田さんの蘭はこの後「紅貴」や「紅貴の光」へ続いて行った、。まぁ次から次へと出して来たものだた、。多くは登録では千葉県産になってるかも知れないが、茨城県産が多かったと思う、。 3日間連続で梅雨のような雨模様の日が続き、屋根の無い外棚物の一部に葉枯れが出た、。それで病菌を呼ぶと危険だと判断したので、葉枯れ物をメインに外棚の大整理をし、殺菌剤で作場全体を消毒しといた、。５０鉢以上も捨てた、。 というのも、昨年は見かけなかった「ナメクジ」が出没し始めたから、今年は微生物に要注意の年かなと思ったからだ、。「金稜辺」にはミツバチが来ぬまま花を終了し、切り取ろうと花を見ると、銀色のナメクジ痕と花弁が食われてるのを見つけた、。憎っくき天敵の襲来である、。ナメキール2袋を奮発して撒布したら、その晩から3日間の雨だ、｡･ﾟ･（｡つ∀≦｡）･ﾟ･｡、もう一度ナメキールを撒こう、＾＾。 ナメクジが出たから病害菌も出るだろうというのは、発想が飛躍し過ぎかも知れないけど、そう感じたんだからしようがない、。  もう大概の事には驚かなくなった日本人だけど、気象庁や地震研があれほど大きい「熊本直下型大地震」を予想も警告もできなかった事には驚くよ、。予兆現象は半年も一年も前から始まっていただろうに、。 でね、こうなりゃ、もう自分自身の直感を信じて動くしか方法は無いと思う訳よ、。 このところ、特に朝晩は寒いのか暖かいのか分からなくなる日が多い、。ストーブを点ければ暑くなるし消すと寒い、。眠る時のパジャマは着るかボタンを止めずに着るか、布団はかぶるかどうするか、迷いながら眠ってるよ、。 --------------------------------------------------------- ◆デンドロや石斛が咲いている、。デンドロはピンクと白とが咲いてるが、両方とも交換会で石斛として買った物、。木が小さくても花が咲くんじゃ石斛の素人には見分けが付かないよ、。今は木も大きくなり30センチを超える、。金網に縛り付けてもブロックにくっ付けておいても活着して開花する、。生命力は敬服ものだ、。  ウインドウズ8.1から10にアップグレードした方のPC、。（セブンは今もIEを使ってる）、。 「エッジ」の方、結構使い良いよ、いや使い良くは無いな、。速度は速い、。IEとの違いに慣れるまで時間が必要、。「お気に入り」をIEから呼び込むと画面の右側に出る、。毎回消える、。ブラウザを立ち上げる度に「お気に入り」をクリックして表示させる必要がある、。PCウイルスにはIEよりも強いようだ、。「お気に入りの使い方」に慣れれば、まぁまぁ便利に使える、。検索エンジンはBingを止めてGoogleにした、。「エッジ」から入ると「スクリプトエラー」が全く出ない、。これは助かる、。  テレビを見ていると、少し前なら、スポンサー企業名は「東芝」「ソニー」「ナショナル」「日立」「シャープ」など家電企業や「資生堂」など化粧品会社などなど日本の会社がスポンサーに名を連ねていたのに、気が付くとそれら企業名はテレビから聞こえなくなり、パチンコ関連その他韓国・朝鮮系企業名ばかりになってしまってる、。 日本を代表する企業はどうしてしまったんだろうか、。かろうじて自動車会社が残っている程度だもんなぁ～、。 ♪明る～いナショナ～ル♪と歌っていた松下電器が社名をパナソニックと変えたとたんに姿を消し、不祥事が発覚した三菱自動車が不正発覚の翌日には日産自動車に吸収されるという時代の流れの速さには、とても驚く、。三菱自動車には企業人としてのモラルが感じられないし、日本人がそんなセコイ事をするほど落ちぶれてしまったのかという失望感が強いけどね、。 日本は大丈夫なんだろうか、。  ▲
by evian_tn
| 2016-05-12 23:37
| 日本春蘭（春蘭）
   日本春蘭・大円舌素心「碧春」、。 舌が前面へ垂れたまま背後へ巻き込まない形を「円舌」と呼ぶ、。その「舌」が幅広く大きい状態を「大円舌」と呼ぶ、。 日本春蘭では、エビアン登録の「露雪」や「福寿丸」がそれに当たる、。画像の「碧春」もそう、。案外少ない、。 「碧春」は性質に癖があり小木や中木は少し作り難い事がその数を制限して来た、。上木になると性質も丈夫になる、。産地はどこだったかを忘れた、。命名は小倉の熊野氏、。幅広中型の垂れ葉、紺地濃い男葉、。開花した姿は武士の風格がある、。い～い蘭なんだけどねぇ、殖えなかったので知られていない、。まぁ次世代の蘭てところかな、。 --------------------------------------------------------- 先日来、蘭室で感じることなんだけど、秋口になって、棚の蘭がえらく生き生きツヤツヤして緑濃く大きくなって元気そうに見える、。ここ何年かには感じたことがない元気さと新木の大きさなのだ、。 沢山ある日本春蘭「女雛」なども一時は葉が黄ばんで大きくもならなかったのに今年はツヤツヤして大きく育ってる、。近年になく元気そうだ、。これはどうしたことなのかねぇ、と考えてみるのだが原因は思いつかない、。皆さんのお棚ではどうですか？ ◆大阪は最近毎日高気温で温かい、。５～６日連続の夏日だと天気予報で言ってる、。明日も暑いそうだ、。まぁ暑いというほどでもないけど、長そでカッターシャツは腕まくりして着用してる、。それで、蘭がよく乾く、。今頃になって好気温になってもな～、。 ----------------------------------------------------------- 比叡山延暦寺の千日回峰行の７００日目の「堂入り」に入っておられた僧侶が本日午前２時、見事に９日間の苦行を終えられお堂から出て来られた、。宗教の力には驚かされる、。９日間も水一滴も飲まず、横にもならずに生きておれるなんて人間業ではないよ、。驚く、。来年は赤山禅院へ行く、と決めた、。お札を買うんだ、。 エビアンも９日間の禁煙に挑戦しようか、。........いや、止めとこう、。自己嫌悪に陥るだけだ、。 ▲
by evian_tn
| 2015-10-21 01:01
| 日本春蘭（春蘭）
   日本春蘭「稲妻」、。 展示会行き、。この蘭に合う古典蘭鉢が無かった、。横幅があるから蘭鉢だと５寸以上いる、。蘭用の古典楽焼鉢で５寸（５号）鉢といえば大鉢の部類だ、。現在「古典楽鉢」と呼ばれる鉢が多く作られた江戸幕末から明治時代・大正時代には「春蘭」を植えるという習慣は無く、というより「春蘭」そのものが「古典園芸界」には無く、従がって「春蘭を植える鉢」の需要もなかった、。蘭といえば、多くは「建蘭の小苗２５センチ程度と思われ」しかなかった時代だた、。余程のお大臣が大株用に５寸を特注で作らせた程度だったろう思う、。 「古典楽焼鉢」の内でも「蘭鉢」は少なく大きさも古いものは小さい、。需要があってこその供給というか製作だっただろうから、。 エビアンは２個しか持ってない、。１個はもっと大きい蘭を入れる予定だ、。もう一個は今年は使用しないと決めてる、。で、結局こういう場合に重宝するのが「布施鉢」なのだが布施鉢は古典鉢じゃない、。古典鉢に属する蘭鉢で５寸があるのは「錦園堂・手島揫二」の鉢が便利だ、。大正時代から昭和初期にかけて５寸ほどの蘭鉢を多く作った、。大概は「波千鳥模様」の鉢、。こういうのを２個ほど持っていると便利、。今回は仕方なく「漢字落款の六角鉢」に入れたが元々が蘭用に作られたものではないから何となく落ち着かない、。まぁ、しゃーないなぁ、。 画像は日春「稲妻」、葉幅は１５ミリをチョイと超える程度、。２センチにはならないようだ、。根は悪く少ない、。だからこの鉢に入ったんだけど、。いつもより大きめサイズの画像を掲載してるので葉辺がギザギザに見える場合は画像をクリックして元の大きさでご覧下さい、。 気付かない内に、「東洋蘭風来記」のアクセス数が９８万アクセスを超えてました、。 多数のご訪問に感謝申し上げます、。ありがとう御座います、。 今後ともに何卒宜しくお願いします、。 ▲
by evian_tn
| 2015-10-10 20:51
| 日本春蘭（春蘭）
 早いな、。もう月末、。 日本春蘭の柄物展示会に於いて、過去に数回、日本の「春蘭柄物史に永遠に残る」ような銘作品に出会った事がある、。 昭和６０年前後の全春連春の全国大会に出品された九州小倉の熊野氏作「金閣宝」、春の大会は花物展だから全春連初出品といえど柄物に最高賞を与える訳には行かない、と当時の佐藤会長が頑なに言い張るのを商人連中が長時間に渡り説得して、今回だけ、という特例措置で「全春連会長賞」に輝いたので印象強く覚えている、。まさに「金閣宝」が全国デビューした瞬間だた、。１５センチほどの６～８本立ちだったが高級品オーラを発していた、。 ただ。この時の「金閣宝」は蘭そのものは左程記憶に残るような作品ではなかった、。「金閣宝」で記憶に残るのは、この展示から数年後の東京瀬田の興花園展に四国寿楽園が出品した葉幅を引き紺帽子と紺覆が深く掛かった２鉢の金閣宝が何と言っても一番だた、。２鉢を１５００万で買って来たと寿楽園は言っていたが、それは本当の事だた、。その株はその数年前にエビアンに３本２５０万で買わないかと話があった株だったから、その後の消息も気になって見ていて知ってるのだた、。話がある直前にエビアンは「金閣宝に行こうと思うが、」と某有名人に相談していた、その有名人曰く「エビアンさん、金閣宝は沢山系統があるから買うのは止した方がいいよ、」と聞いていた、それで寿楽園が持って来た時に二の足を踏んで見逃したのだた、。直後にその株は大坂の電気屋西山某が買い、自分の母親に親孝行のつもりで温室を新築して「金閣宝」と共にプレゼントした、。一見美談のような話だが、この母親と言うのが強者で、その後毎年のように寿楽園が「金閣宝を売ってくれませんか、」と行くのに一向に売らなくて、ついに２株で１５００万なら出してもいいと言い、寿楽園が受けたものだったから聞き知っていた株だ、。ガメツイ母親のくせに凄い作を掛けてあった、。見事な蘭だた、。これが「金閣宝ブーム」の間で最も印象に残る「金閣宝」だ、。その金閣宝を見て、エビアン自身は大いに後悔した、。某有名人の言うことなどに耳を傾けてしまった自分を恥じた、。 「金閣宝」では、無名の愛好家だけど、兵庫の田んぼの真ん中で「寿司屋」を経営する母里氏の作った金閣宝も忘れがたい、。大きさは興花園展の西山母親氏には敵わないが、母里氏の作は一目で「お、母里氏の蘭だ」と分かるくらい他の人の金閣宝とは違う、。葉幅を引き、グイッと反り返る何とも凄い金閣宝を造るのだ、。この人はエビアンが「寿司を作るよりも春蘭柄物作りの方が上手い、。寿司屋は趣味にして蘭を本職にしろ、」と言ったのが他の人にも聞こえて、本人の耳に入り、相当気にしていたようだたが「金閣宝作り」は本当に上手だた、。（あ、今も蘭室を立て替えて以来、作に苦しみながら作っておられると伝え聞く、） 千葉県の秋坂現会長の「四天王」の大・中・小の３鉢が初めて参考展示された時も鮮烈だった、。会場の皆な が「四天王」の周りに群がったものだた、。思わずエビアンも見惚れてしまい、その様子が川越の中村斎さんの目に止まり結局後日エビアン棚へ「四天王」が入ることになってしまった、。この時の下取りにエビアン棚から出て行った大きい「金閣宝」は成田の展示会で中村斎さんの棚へ納まったが直後に盗難に遭ったエピソードは奥部屋過去スレに書いた通り、。 広島花ごよみ森岡氏の「不動丸」の輪縞芸の美しさと迫力には会場の全員が見とれたものだた、。年度は違うが同じく森岡氏の「真珠寿」も大きい木で見事だった、。 全春連長野柄物展の静岡東海園梅原氏の「湖帝」（漢字あやふや）は小木の３本立ちながら後光が差しているようで、薄暗い会場の雛壇中央に参観者全員を集めて離さない大迫力の作品だた、。あの時の光景は忘れがたい、。 静岡裾野の松井氏の作品「栄光」「真珠寿」は、もう名人芸ともいうべきレベルの作品で、よく締まった葉姿は今も思い出す、。直後に松井さんは蘭を止めてしまわれたようで、あの腕前を思うと残念でならない、。名人・大物愛好家が蘭界から去ってしまう時は大概が商人とのトラブルで、嫌気がさしてしまうのだろう、。惜しい、。 上記は昭和６０年以後の春蘭柄物ブーム時の作品の思い出だ、。 春蘭柄物の歴史に残る銘作品は、天地人の恵みを得て出現する、。あの興奮を再度味わいたいと熱望するが、蘭界も（昔は不景気草と呼ばれたものだが）今は日本の景気と並行して連動するようになってしまった、。大体が、旦那さんは中小企業の経営者だったから、景気が悪くなった日本では中小企業は不景気なんだろなぁ～、。 世の中にお金が出回るようになり、人々の心に余裕ができれば趣味道楽の世界にもお金が回ってくる、。そういう時代になってほしいよ、。こっちの寿命てものがあるんだからね、何時までもは待てない、早くしてよね、。 掲載画像は日本春蘭「不動丸」、。 春蘭に限らず全ての柄物は「覆輪芸」を目指して進化している･･･と言われます、。縞も中透けも中押し縞も中透け縞も虎も、数百年か数千年か数万年かは知らないけど長時間を掛けて「覆輪へ向かって進化を進める」わけです、。だから進化の途中の芸の蘭は丈夫だが、一旦「覆輪」へ辿り着くと、もうそれ以上は進化しないんだから、後は枯れるしか道が無い訳です、。 だから「覆輪」は枯れる、。作り難いところがあります、。 「不動丸」は初めは何と呼ばれていたのだたかを失念したけど、東海の大物米山氏が散らばっていたのを買い集めた、。鈴丸と言う商人を使ったのだったかな、。それを小鉢で作っていたのに目を付けた小倉の熊野徳治氏が全部を５０００万で買い取った、。（５０００万は熊野さんの言値だから本当の金額は判らない）、作に入ると覆輪性は弱い上に小鉢で植えられ根も悪かったから、半分以上は枯れてしまったらしい、。（これは本当だと思う）、。 これを広島の花ごよみ森岡氏が高価に買い入れ作をした作品を全春連に展示して、爆発的に人気が上昇した、。当時、１本５００万だったと記憶している、。宮城仙台の福田先生が惚れ込んで２度に渡り１本１本と買ったが、直後に福田氏は他界されてしまった、。 上掲の画像は、撮影時は千葉県のM氏の作品だったと思う、。その後この「松に白鷺図」の「浮田楽徳蘭鉢」は売りに出た、。M氏はその後富貴蘭へ鞍替えしたから、この「不動丸」も他の棚へ行ったと思う、。４寸足らずの鉢に見事な輪縞芸を現わしたこの画像は、エビアンの秘蔵品なのである、。これを見ると身が引き締まる、。こんないい画像はそうは無いよ、。 ---------------------------------------------------------- ＜戦前の大阪府大阪市の代表的住居＞ エビアン子供の頃（戦中戦争直後）は、大阪市内は全部がこの様式の家だった、。１階は町工場や商店や住居、普通は住人は２階に住むようになってる、。あと１０年以内には、これら古い住宅は取り壊され、アホらしいプレハブに建て替わるのだろうから、先日BBSの駄花ちゃんの運転の車に乗せてもらって撮影に行って来た、。こういう家に住んで皆な で頑張って戦後の日本を再建したんだ、。エビアンの父親も大阪市内で電線を造る町工場をやってたから子供の頃は大阪市内へよく行った、。今の中国のように５０メートル先が黄色く煙って見えない程の工場からの煙だった、。硫黄の香りが満ちていた、。大阪が目指すべきは「第二の東京」ではないよ、中小町工場と小商売の町だよ、。そこにしか大阪の生き残る場所は無い思う、。    「花梨の実」はまだ青い、。枝振りも悪く食えない実を実らせる役に立たない木だけど、春に咲くピンクの花が好きで植えている、。    ◆一つのスレッドを書き終えると、誤字や変換間違いを正すために時間を置いて何度も読み返すのが習慣になっているのですが、エビアンの文章は読みにくいね、。（自分で言ってりゃ世話は無い、｡･ﾟ･（｡つ∀≦｡）･ﾟ･｡） パソコンを始めて１年ほど経ってから「チャットルーム」へ行き、そこで「ネット用語」「チャット用語」「ネットエチケット」を覚えた、。 １０年以上も前の事なので、もう今では忘れかけているけど、「チャット用語」などは身に付いた習慣になってしまっていて、twitter用語も加わって、皆さんには分かりずらい文章や用語を習慣的に使ってしまっているかも知れません、。 ◆「スマソ」は「スミマセン」のことです。 ◆「｡･ﾟ･（｡つ∀≦｡）･ﾟ･｡」は「ハハハハと自嘲気味に笑った」時に使っています。 ◆「ごめ」は「ごめんなさい」のこと。 ◆「だた」は「だった」。 ◆文字を多く書くために「句読点」を省いたり句読点を入れるべきではない場所に入れることがあります。 ◆基本的に、ネット書きこみは「口語体」で書きますから無礼な印象を与えてしまう事も多いかも知れないと感じています、。最近は「文語体」の文章も心掛けて書く時もあります、。 ◆ネットというバーチャル空間に「風来記エビアン」という架空の人物を作って、そのエビアンに話させています。実物のエビアンとは別人格を持っています。年齢も実物よりも少し若くしています、。 ▲
by evian_tn
| 2015-09-25 22:28
| 日本春蘭（春蘭）
  25日。 猛暑・高気温お見舞い!!! 関東甲信地方・中部東海地方の人を始め全国の人、猛暑お見舞い!!! 夕方一茎九華置場でふと見ると、下に掲載の「対馬シロバナタンポポ」の鉢上に何もない、。溶けたか?枯れたか？と思ってみたが、違う他に実生タンポポやエゾタンポポの根伏せなどは元気だ、。 あ”ぁ～、ガーーンン!!、同居人が九華置場通路の掃除に入って「鉢上に生えてるタンポポ」を雑草だと判断して抜き捨てたのだ、。慌てて探して1株を見付け植え込んだけど、葉は乾燥わかめのように干乾びたままだ、。怒る訳にもいかないしな～、。実生に発芽も悪かったので、これで「対馬しろばなタンポポ」は我が家的には絶種した、。想定外の要素で絶種してしまった、。申し訳のない事をしてしまった、。本当に済みません、。 ◆4月初旬の雨続きの時に、ビニール波板蘭室で2鉢、ガラス温室で２鉢の「春蘭」を窓際に移動した、。 その時点で「紫外線不足による発芽異常が起きる」と予想したからだた、。 予想は的中し、窓際に置いた蘭は非常に調子良く出来てる、。 画像は日本春蘭「金寿・志摩の夕映」、。5本も芽が出て大きいのは15センチを超える、。ガラス温室の窓際で光の強い所に移動したものも同じようにできてる、。今年の大阪は3月末から4月初旬中旬へかけての雨続きが「紫外線不足」を招き、発芽ホルモンへの出動命令に異常が起きたのだろうと決めてる、。 この後、陽光が強くなると、気が向けばおいおい新芽を揚げて来るだろう思う、。 今日・7月24日は「土用の丑の日」、。国産ウナギが手に入れば食べる、。大阪ではうな丼やうな重のことを「まむし」と呼ぶ、。毒蛇とは関係ないと思うけど昔から「まむし」と言う、。「ふぐ」は「鉄砲」と言う、。”当たれば死ぬから鉄砲”、分かり易いし粋な呼び方だ、。「ふぐの刺身」は「てっさ」、「ふぐのちり鍋」は「てっちり」、。 「養殖黒マグロ」で有名になった近畿大学農学部水産学科が4年間の研究を経て「ウナギ味のナマズ」の作出に成功し、今日から大阪の一部で試食できるんだそだ、。小骨が無く食べやすいというが、うーむう、どうかなぁ「ウナギだと思ってナマズを食べる」てとこがな～、なんか貧乏くさい感じがする、。「うなぎ」なんて、そうまでして食べたいと思うものかなぁ、。 ここ最近、ても数か月前からだけど、ウインドウズセブンとかエイトとかの動作環境が重く不調だ、。画面の切り替わりなどはヴィスタの方がサクサクと軽快に動く、。 今月7月末に「ウインドウズ１０」が発売になるからだろう、。新OSの発売前は必ず古いOSの調子を落とすというのが米マイクロソフト社の「一つ覚え」のテクニックだからな、。数か月～1年後には７も８も快適に動くようになってるでしょう、。 -------------------------------------------------------------------------- ＜ニホンタンポポ再び発芽＞ 7月4日までの高温で一旦は全部が溶けた「ニホンタンポポ」だったけど、栽培室から出して戸外の九華作場へ放り出しておいた、。驚くことに、この場所で発芽し始めた、。「ニホンタンポポ」を枯らしてしまい、駄々香ちゃんに申し訳ないと感じていたが、再挑戦できるぞ、。  萎れた花が付いていたのを水に漬けておいたら綿毛状の種子が出来たので採り蒔きしたもの、。寒い東北のタンポポが大阪で元気に出来るのがとても不思議に感じる、。このスレは「タンポポ」を見せたくて、無理に立てた、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡  ＜根伏せ苗の方も元気＞「対馬しろばなタンポポ」と「エゾタンポポ」  ▲
by evian_tn
| 2015-07-24 01:25
| 日本春蘭（春蘭）
     日本春蘭「龍華」 毎年、新芽が展開する季節になると一番の見せ場がやって来る品種なので奥部屋に掲載する習慣になってるんだけど、今年は遅い、。発芽自体が遅かったのが第一の理由、。この品種は発芽が早く、新芽の成長も早いので、もっと早くに掲載できるはずの品種、。それが今年は遅かったし、その後の生育具合も遅々としている、。 自分の棚だから分かるんだけど、今年は何か変なんよねぇ～、。 発芽が遅かったり、去年新木から発芽せずに一昨年木から発芽してみたり、潜って親木と離れた所から発芽してみたり、昨年奴子芽の片方からは奴子に発芽しているのに他方は発芽しなかったり、理由は不明ながら、どことなく全体に「何か変」なのだ、。 長年、蘭を作っていると「あ～、表土上のココとココへ発芽して来るだろうな、」というのが大体見当がつくものだ、。それがことごとく外れる、｡･ﾟ･（｡つ∀≦｡）･ﾟ･｡、こんなのは初めてだ、。 根に邪魔された時に出る「鷹の爪状にカーブした新芽」も幾鉢か見られる、。根に邪魔をされないのに、だ、。「韓国春蘭柄物」の発芽も遅かった、しかも変な発芽のしかただ、。 ここんとこの高温・好天気で多少は修正されたけど、全体的に”グングン”という成長の力強さは感じられない、。 早く成長してくれないと、グズグズしてると”芽腐れ”が心配だ、。昨日まで親木のバルブにくっ付いて緑色をしていた新芽が、気が付けば茶黒く腐っている、のを見るのは嫌だ、。 何かしら全体的に見ると、“変”なのだ、。 7月20日から「夏の土用」の期間に入った、。ここから8月7日までの期間に蘭体内で「花芽分化」のために、もう一度「発芽ホルモン」が動く、。春に発芽のなかった去年新木は、ここで発芽すると思う、。ここで出なかったら、今年はもう発芽しない、。淡い期待をしてるところ、。  それにしても、よく降るな～、。22日は夜中から雨、終日雨、日付が23日に替わってもザーザーと雨、。 関東は22日はカンカン照りの晴天だったらしい、。蘭も元気に育っている様子だ、。西と東とが大きく違った気候条件で真夏に入る、。答えは「出来秋10月頃」に出るだろう思う、。＜お知らせ＞ 8月3日、午前1時～午前7時の間、サーバーメンテナンスのため「東洋蘭風来記」にアクセスできない状態になります。（風来記が開かなくなる状態になります。奥部屋は見られます。） 皆さん方のPCの不調ではありません。風来記サーバーの責任です。 ------------------------------------------------------------------ 「韓国春蘭柄物」 これなどはいい方、。3本の新芽が遅いけれども同じ速度で成長している、。（綺羅かな？）    ▲
by evian_tn
| 2015-07-21 20:26
| 日本春蘭（春蘭）
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