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![]() ◆2013年12月30日・31日、。 今年も誠にお世話になりました、。多くのご訪問に感謝!!!,、。 蘭界は厳冬期に居ますが長い長い冬ですね、。 年末に超大物蘭が日本へ入るという噂を聞きましたが一般愛好家がこの蘭を見たり買えたりするようになるのは10年以上も先の話でしょう、。 もっと身近でチョッと背伸びすれば買える程度の蘭で皆な が欲しがる蘭が分野として20品種くらい必要です、。蘭界の雰囲気も良くならないとね、。アベノミクスも蘭界までは来てないようですし、。 しかし諦めずに手持ちの蘭を楽しみましょう、。 先日の新人さんが「竹べら」を贈ってくれて嬉しかったのは、「竹べら」そのものもありますが、こういう風に春蘭用具を手作りしたりして”蘭作り”そのものを楽しんでくれてる人が居ることが嬉しかったのです、。 来年も楽しい蘭作りをしましょう、。そのためのお役に立ちたいと願っています、。 ▲
by evian_tn
| 2013-12-30 00:15
| 東洋蘭(春蘭)
![]() ◆2013年12月28日、。 中国蘭一茎九華 中国蘭・一茎九華「関頂」 画像の「関頂」は画面に写っている数だけでも10輪、全部で10輪以上開いた、。あの「100年に一度の花」を咲かせた株の翌年の姿、。 前年は9輪、それで縁起が悪いなて思って頂上の一輪をもぎり取った、。まさか100年に一度の花を咲かせるとは思わなくて開花直前に1個もぎり取った、。 その翌年は10輪以上も花を着けた、。画像の花が何故ツボミ状態画像であるかはご想像通り、昨年とは比べ物にならないような見られない花が咲いた、。とてもじゃないが掲載不能、。 九華でも「程梅」などは、ある程度の花数(まぁ10輪以上)を着けないと花弁が丸く咲かないものだけど、「関頂」はそういう公式は当て嵌まらないようだ、。 ----------------------------------------------------- 年末準備、。 蘭室用に「小さいしめ飾り」を買って来た、。これを毎年蘭室入口上部に飾る、。人手が帰省すれば(要は子供のことだけど)蘭室屋根上に「白色ダイオネット」張りをしてもらう、(こちらはその予定だけど手伝わされる方には伝えてない、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。)、。 正月にも暇があれば植え替えるかも知れないから、女雛で品切れになった「マグアンプK」と「春蘭用配合土」と「蓮弁蘭用の寒蘭プラ鉢」が届いた、。 これで当方の準備は整ったけど、手伝わされるのを察知した子供が帰って来ない、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。 昨日の夜くらいから、また一段と寒くなったな、。ここを取り囲むように西の兵庫県・北西の鳥取県・北の京都府・東の滋賀県では降雪・積雪だと昼のニュースで言ってた、。雪渡りの風の冷たさよ、。 お歳暮の季節も過ぎた、。各地の人を本当に羨ましくなる季節だ、。大阪には名物というものがない、。地産品がない、。それでお隣の京都の御漬け物などを使っているのだけど、京都も実は大阪と大差が無くて何もない所なのだ、。けど京都人は商売が上手いから市内に沢山ある寺の名前を野菜に付けて聖護院大根とか九条ネギとか○○かぶらとか加茂ナスとかと付加価値を付けたもので漬ける、。商都大阪も京都人の商売の上手さには舌を巻くわけ、。「脂取り紙」などと名乗って紙っぺらまで商品にしてしまうしたたかさには大阪人は敵わない、。 ▲
by evian_tn
| 2013-12-27 23:37
| 中国春蘭
![]() ◆2013年12月26日、。 日本春蘭「女雛」の植え替え 日本春蘭「女雛」植え替え、。 2日前突然に友人が「女雛を植え替えてやろうか、」て言って来てくれた、。で、今朝一番から「肥料と予備のプラ鉢」持参の上で来てくれ、夕方暗くなるまで終日かかって「女雛」40鉢程度を一人で植え替えてくれたのだ、。有難かった、。残る女雛は小鉢5~6株のみ、。「女雛」が済めば気が楽になって他の鉢も植え替えようという気持ちになれる、。助かった、。 「女雛」は根が良くなかったね、。用土の加減かも知れない、。今回は「日光砂+クレイボール」の春蘭用土に「赤ボラ土」を2割程度混ぜた、。 「女雛」は昔から同じ場所に置いてる同じ女雛の子孫たちなのに、昔のようには出来なくなった、。隣に家が建ったり気候が変化したりしての結果なんだろう思う、。女雛の根が出来なくなると気持ちが落ち込むのだ、。南棚にズラリと並んでいるからな~、。 この場所へ「朶朶香」を置いてみると良く出来る、。「女雛」が出来なくなったのが不思議で仕様が無かった、。なんとか解決したい思う、。 しかし、これで気持ちが楽になって他の蘭の植え込みにも弾みがつく、。幸運なことに本日は暖かく好天だた、。好日なり、^^。 --------------------------------------------------- ◆「年賀状」は何か一言書きたかったけど、元日に届くのが最も大切と思い、何も書かずにとりあえず投函した、。何も手書き文章の無い賀状が届きますがお許しを・・、。 ◆早くも年末、。なんか10月初旬ごろから時間が加速した気分だな~、。10月13日に展示会を済ませてからの2か月間は時間の経過の早いこと早いこと、。余剰苗出品もほとんどしなかった、。展示会の時の集中力というか緊張感は異常で、展示会当日の事で覚えてないことがある、。商人さんがエビアンに短冊家の鉢を見せて話し合ったというが記憶にないし、交換会に紅玉荷が出たのも覚えてない、。展示会当日は、ともかく無事に盛況の内に開催し、みんなが楽しんでくれてるかどうかばかりを気にしてる、。 あれこれ様々なことを一度に考えられなくて一つ事の集中力ばかりが強くなる、。こういうのが老化なんだろな、。 ---------------------------------------------------- 夜中に「カップみそ汁」を飲むことが多いのだが、最近はみそ汁の具の分量が減った、。「長ネギ」というのが好きだたけど、どう見ても以前の半分程度しか具が入ってない、。飲食業界(外食産業)は大体、材料に掛ける原価は商品小売値段の2割だ、。みそ汁は120円ー140円だから「味噌と具とカップ」とで24円ー28円掛けられるはずなのに、どうもそんなに具が入ってない、。味噌が値上がりしたのかなぁ、。1000円の食べ物は200円、300円の珈琲は60円、10000円のビフテキは2000円、。まぁそういうもんだ、。家賃・光熱費・人件費・など省けないものがあるから材料原価を下げるのよね、。ほら、あったじゃないの、何万円も小売値段を取れる一流ホテルでさえ材料原価を惜しんでる、。 あ~、そうだた、書洩らしてた、。 今年、同居人がカナダとニューヨークへ旅行した、。最近は航空券も買いようでは安く手に入るようだ、。それでお土産には何が良いかと聞くので「アメリカで珈琲豆を買って来てほしい」と注文した、。アメリカの一般市民が飲んでいる珈琲を知りたかったから、。 それでニューヨーク・ブロードウエーで観劇した時に「珈琲豆」を買って来てくれた、。焙煎済み、。これを飲む前にミルで挽き、ドリップ式に濾し出したのを飲むと、・・・これが美味いのだ、。日本では(多分)絶対に飲めない珈琲豆だけの珈琲だた、。特別に良い豆を買った訳ではない、。普通の街中で売られていた豆なのだが、思った通り、日本のように「メープルビーンズ」を混ぜられてなくて純粋の珈琲豆だけの珈琲だた、。感動ものだ、。あれを日常でも飲みたいなぁ、。本当に日本の消費者はバカにされてる、。日本で売られる珈琲豆は珈琲じゃないんだものね、。混ぜ物入りだものね、。ひどいもんだな、。 15年も前にハワイで買ったコナ珈琲を自分で濾して飲んだ、。これもマッタリとまとわりつくような珈琲で美味しかったが、今回のニューヨークの市販の珈琲の方が勝ちだな、。競争の厳しい所の方が美味い物を売る、。 みなさんにエビアンが濾した珈琲を飲ませたいな、。(ただし、良い豆が手に入ればの話だが、)、。朝か昼間か夜か、若い人か年寄りか、体調は良いか不調か、食事前か食後か・・・を聞いてから、エビアンが珈琲を落としたい、。美味しいよ、^^。2~3日前から用意しないと年寄りの場合は間に合わないけど、。 煙草は雨の日が美味い、。珈琲に天気は無関係だけど(雨天気味の方が良いかも知れない、)、できれば昼食か夕食の食後に飲ませたいな、。朝は口がきれいだからダメだ、。難しい、。 3週間ほど前に小学校の同窓会の打ち合わせがあり珈琲専門喫茶店へ行った、。お任せのブレンド珈琲を注文したが、一口飲んで後悔した、。紅茶にすべきだった、。全部残してやろうかと思ったが、しかたなく時間をかけて腹へ入れた、。あんなので商売したらダメだなぁ、。時間が経過して酸化したブラジルサントス主体の安い豆の珈琲だた、。吐き気がしたよ、。 ▲
by evian_tn
| 2013-12-25 21:59
| 日本春蘭(春蘭)
![]() ![]() ◆2013年12月23日、。 奥地蘭、蓮弁蘭「透美」 ◆天皇誕生日 ◆昨日は冬至 寒さは厳しいけど、季節は確実に移ろっている、。ここまでは午後5時には暗く、午前7時でも薄暗かったのに1週間もすれば明るくなってくる、。 恵蘭などは昔、12月初めに1週間ほど外気に当てて冬眠替わりとし、この辺からは20℃に加温していた、。 植物は確実に季節を感じるから加温されれば動き出すし、庭の雑草もこの辺から伸び始める、。 画像は奥地蘭、蓮弁蘭「透美」、。(読み方は不明、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。) 東洋蘭風来記を始めてしばらく後に奥地蘭ブームが来た時、商人さんから回してもらった蓮弁蘭に「紫宝蓮」と命名し、風来記のオリジナル蓮弁蘭にしたのだたが、2年ほど後に静岡県の商人から画像の「透美」と命名された蘭が出た、。急いで買い取った、。初めに「紫宝蓮」を入れてくれた商人さんがルートを探ると同一だったので「透美」は「紫宝蓮」と同一品だと伝えて来た、。それで風来記でも「紫宝蓮」として2度余剰苗出品したのだたが、作ってみると少し違う、。葉は「紫宝蓮」よりも少し紺地が濃く、花は中上木に開花した時には紫宝蓮よりも少し色気がある、。まぁ、ほとんど同じなのだが、厳密に言うと別な蘭だ、。それで今では別物として作っている、。何と呼ぶのか分からない、「とうみ」かな?、「すけべ」じゃないだろな、^^。 クリスマスに相応しい華やかさを感じる蘭が今春開花してなかったかと今年のフォルダー内を探した結果この蘭を掲載、。 The Christmas Song, NatKing Cole ◆珍しく、柚子を(1個だけだが)浮かべた浴槽で半身浴、。こんなに寒い季節にも毎日入浴する人(ま、大部分の人だろけど)は、よく平気だなぁ、。「柚子の皮を食べ白湯を飲む、エビアン式柚子湯」の方が無難だけど昨夜は半身浴した、。 ◆50年以上も前のエビアンの青春時代はハリウッド映画が全盛時で多くの良い歌手もいた、。ナットキングコールもその一人、。今でもあの当時のアメリカを好きだけど、最近の凋落ぶりはどうよ、。先日の参議院選挙では山本太郎の応援に全学連や中核派の旗を見て、あの人達も青春を引きずってるんだなぁと感じたよ、。エビアンと同じ年齢になってる筈だものね、。 ◆「年賀状の印刷」をしてる、。日付も変わりもう3時間も経つ、。4時間くらいかかりそう、。 今年は慎重を期した、。一つずつボタンを確認して、OK,.じゃ印刷を始めようと「印刷」ボタンを押して目出度く秋坂会長から印刷が始まり、よしよし、と喜んだのだが、秋坂会長を印刷すると止まってしまい、待てども2枚目の印刷を始めない、。印刷画面をよくよく見ると、「印刷」の2つ横に「連続印刷」てボタンを発見、。今度はこれを押してようやく印刷開始、。これでも順調な方だ、。みんなは写真を取り込んだりした複雑な年賀状を下さるのに、こちらは単純デザインなのに毎年冷や汗ものだ、。 いったん「苦手だな」と思ってしまうと、もう駄目で緊張する、。 結局昨夜の印刷は午前1:30分まで4時間余り掛かった、。今年は喪中ハガキが少なくて5~6枚だけだったのが年賀状印刷を急がなきゃという気持ちにさせなかったようだ、。アッと言う間の年末なんだものな~、。喪中ハガキが少なかったのは、エビアンのお知り合いの中で御不幸が少なかったという事で、少し気持ちが救われる、。 ◆クリスマス、。・・ても、なーもしない、。クリスチャンでもないし子供もいない、。毎晩の献立を考える身には大変らしく、クリスマスなどは定番の物を出せばいいので助かるらしい、。さすがに鳥1匹の照り焼きは多すぎるからと手羽の照り焼きが出て来た、。が、焼過ぎたのか、ほぼミイラ状態、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。あごの筋肉が丈夫になるからと無理して食べた、^^。食後の小さなケーキを2摘みほど食べたら夜中に胸焼けする、。甘いものは受け付けない、。 ▲
by evian_tn
| 2013-12-23 00:24
| 奥地蘭(中国蘭)
![]() ![]() ◆2013年12月21日、。 短冊家の楽焼鉢 前スレを書く時に「短冊家の蘭鉢」も掲載したかったのだたが適当な画像が見当たらず掲載を見送った、。 「短冊家の蘭鉢」の適当な大きさの鉢は少ない、。 ごく小さい鉢ならある、。小さくて窯元絵付けの物なら何とかあるのだけど、4寸くらい以上の鉢となると、無い、。見当たらない、。エビアン手持ちの鉢画像を全部探せばあるのだろうけど、急には見付からなかった、。 ていうのも、ここんとこエビアン自身が「短冊家の見分け」に自信を失いかけている、。以前なら少し良い鉢を見れば短冊家と言えたものが、ここ最近は「短冊家」に出会わない、。短冊家に見えないようになってしまった 、。高級絵付けの短冊家なんてほとんど見られなくなっている、。少ないのだろう、。 画像の鉢はこの場合の例題には相応しくないかも知れないけど、「短冊家」の特徴がよく出ているので掲載、。前スレの3個の鉢に比べると製作された時代は古く、形も古典型なので単純には比較できないけどね、。 「短冊家鉢を足の形で見分けようとするのは不可能に近い」て思う、。 蘭鉢と万年青鉢とでは足の形は違う、。紫金牛鉢や風蘭鉢でも違う、。事を面倒にしている大きい原因は、それぞれの鉢の大きさによっても同じ蘭鉢であっても足の形は変わるのだ、。多くの窯元があり、鉢の形も様々だけど、「短冊家」が最も見分けにくい、。ともかく、足の形で短冊家を見分けようというのは、ほぼ無理だ、。 じゃ、どこで?、てと、「鉢縁」(鉢ヘリ)で見るのが最も判断し易い思う、。 「短冊家の鉢ヘリ」には幾つかの特徴が見られる、。 ◆鉢ヘリの上辺がピタッと平らである、。他の窯元ではここまで平らな鉢ヘリの上辺は見られない、。 ◆「鉢ヘリの上辺」から鉢の内側の「見込みへの落ち込み」の角は鋭く尖るように落ち込む、。 グルリと周囲全部という訳ではないが、指で触ると角張っている、。「エッジが立つ」という言い方が相応しい程だ、。この事は多くの(というほどでもないけど)鉢で注意深く観察した結果、蘭鉢・万年青鉢・風蘭鉢・紫金牛鉢に共通している、。 ◆見込みの内側深くまで加茂黒を掛けた鉢が多い、。鉢の大きさにもよるが、2センチ、3センチ、5センチくらい深くまで加茂黒を掛ける、。鉢内側の加茂黒の深さと分厚さは他の窯には見られない、。 ◆見込みの加茂黒は分厚く掛け、指で触ると加茂黒の厚みを感じるほどである、。明確に段が付くような感じだ、。三河窯に1ヶ所だけ、加茂黒を短冊家よりも分厚く塗る窯元があるが、全体を見れば判断可能、。 ◆「鋏み痕」は胴体部分である、。 ◆普通一般の人が買える程度の鉢には「高級絵付け鉢は少ない」、。窯元絵付けが多い、。 そして「短冊家」を見分けるのに最も大きい特徴は(抽象的だが)「短冊家鉢が持つ雰囲気」だ、。手に持った時の何ともシックリと来る気持ちの落ち着きだ、。軽すぎず重たすぎず手に馴染む、。 それが短冊家の鉢だ、。「現在流通の鉢型」では、どの植木鉢窯元よりも「楽焼」そのものを作った歴史は一番古く、伝統の重みというものだろう思う、。(短冊家開窯以前の大阪楽焼を除く)、。 「鉢ヘリ」を観察して「短冊家」だと確認できたら他の部分も見てみる、。 重さも心地よいし、作りもシッカリしている、。足の大きさや形も程よい、。土目も良い、。 「短冊家の足は細くてツンと尖ったようになっている」なんて覚えてると他の窯元の鉢を掴んでしまう、。「足では見分けるのは無理」だ、。短冊家の足は一定しない、。 (画像の加茂黒蘭鉢は:東京新倉善秀氏所蔵) 画像は少し大きいサイズで掲載しています、。画像をクリックして右下の虫眼鏡をクリックして下さい、。 --------------------------------------- 寒っむいですねぇ~~、。 日付が替わって、夜中に余剰苗出品に価格を入れ、寝るときに一旦消した筈の価格が、朝起きると再表示されている、。自分のPCのせいらしい、。恥ずかしい所を見せてしまいました、。 22日は冬至、。 23日は天皇誕生日 ごく最近の事だけど、本籍メアドの方へ時々スパムメールが届くようになった、。本籍メアドは信頼できる所でしか使用していないのに、だ、。ヤフー・フジツー・ユウチョ・とかね、。ところうが、これが漏れたのだ、。間もなくadobeから個人情報がハッキングされて漏れたからパスワードを変更せよと知らせが入った、。おいおいadobeが漏れてちゃシャレにならないんじゃないの、。パスは変更したけど本籍メアドは様々な所に登録してあり、どこに登録したかを調べるのも面倒だ、。 みなさんもメールアドレスは2~3個は持っていた方がいいですよ、。できれば別サーバー(ネット用語じゃ”鯖”)での別メアドを持っていた方がいい、。本籍メアドは隠して別メアドでめーるをする習慣にした方がいい、。スパムもフィッシングもウイルス(最近はトロージャン)も多いからねぇ~、。 12月は1度だけ潅水した、。11月も1度か2度だったと思う、。年が明けて蘭を目覚めさせるようになれば水やりを増やす、。 ▲
by evian_tn
| 2013-12-21 00:40
| 東洋蘭鉢古鉢楽焼鉢
![]() ![]() ![]() ◆2013年12月16日、。 楽焼鉢、謎の窯元 今年は「京楽焼植木鉢の窯元調べ、」にとって大きな収穫のある年になった、。 京楽焼植木鉢を製作した窯元が一気に5窯も判明したからだ、。 その内の新たに判明した「佐々木松楽窯」の植木鉢を特定できるようになったのも大収穫だた、。 「2013年8月27日、スレッドNo.1314」に書いたとおり、京楽焼鉢を製作した京都の窯元は以下の5窯が判明している、。 ◆短冊家窯(祇園)(錦市場北) ◆浮田楽徳窯(祇園建仁寺東南角) ◆大虎窯(東山区馬町)(清水寺の南) ◆福井楽印窯 ◆佐々木松楽窯(京都府亀岡市)、の5窯の存在が判明した、。 京都の丸山健氏が調べて下さった信頼できる情報で、丸山氏には感謝している、。 この5窯の内、短冊家、浮田楽徳、佐々木松楽、の3窯の製品を特定できるようになったのは「京楽焼鉢の歴史」にとって大きな収穫だた、。 残るは、大虎窯、と、福井楽印窯の2窯の特定なのだけど、まぁ今後の研究テーマを貰ったような気持ちでいる、。 ----------------------------- 上画像、1枚目は「浮田楽徳窯」の鉢、。絵師は(エビアンが勝手に呼び名を付けた)「一柳」の「大浪波涛に龍図」鉢、。 「短冊家窯」と間違われることの最も多い窯元、。台の鉢の作りもシッカリとしているし、高級絵付けした鉢が多いので間違われ易いのだが、台の鉢の陶器の質が柔らかなのが特徴と言えば特徴、。絵付けは「一柳」が描くことが多いから多彩で上出来の絵付け鉢を多く製作している、。浮田楽徳は1861年祇園建仁寺東南角で開窯し大正元年に他界しているから、作品は幕末の少しと明治初期~後期に及ぶ、。 画像2枚目は、東京本郷「福富京楽堂」の鉢、。これも関東地方では「短冊家製」として売られたことが多く「短冊家」としての所有者が多い鉢、。絵師不明、。「大浪波涛に千鳥紋」、。 明治33年にカタログ(価格表)を出しているから明治中~後期に多く製作販売したものだと思われる、。 昭和2年出版の書籍の中に「手島揫二」が、「楽焼鉢の窯元は東京では手島窯のみ、」と書いているので、「福富京楽堂」は大正時代に閉窯したものと判断している、。 京楽焼の紋様を良く研究した作品が多いが、古典の伝統にとらわれない型破りの絵付け鉢も多く製作した、。 台の鉢の硬さは楽焼鉢窯元中でもずば抜けて硬く、「短冊家」と肩を並べるほどだ、。 さて、本日のテーマになった鉢が3枚目画像の鉢、。 これは今の所わからない、。作りの緻密さや製品の質から「京楽焼」だとは思われるが、窯元名は不明、。 「大虎窯」か「福井楽印窯」の製品だと思う、。 絵師も不明、「大浪波涛に雲龍紋」、。雲は「瑞雲」を描いている、。こういう風なちょっとした所で窯元や絵師の特徴が表れるから今後の手掛かりになるかも知れない、。なかなかの腕前をした絵師の絵付けだ、。 1番上と同じく「一柳」の絵付けじゃないのか、て思われるだろうけど、一柳はこの「瑞雲」を描かなかったように思うし、「大浪」を描く絵具に混ざっている「ライトブルー」の明るい青色は一柳は使わなかった、。一柳の大浪は「ブルーグレイ」というか青色と灰色とが練り込まれたような絵具を使う、。 --------------------------- 上掲の3鉢とも飛田邦之氏所蔵、。飛田さんが背景紙を使うようになる前に撮影して送ってもらった画像、。鉢の各々はいずれ風来記トップ画面で使わせてもらいたいと思ってる、。 偶然なのだけれど、3鉢共に「総絵付け」の鉢である、。楽焼鉢の伝統紋様の様式について、エビアンは「総絵付け」だとか「段替わり」だとか書いているけど、理解しにくいと思うので東洋蘭風来記の「風来記ページ」に「伝統紋様の呼び方、」を書きました、。ご一読下さい、。(てほどの記事でもないけど、^^。)、。 (エビアンの勝手な独り言なんだけど、短冊家鉢で龍図絵付けを見たことは無いな~、)ま、後から出て来るかも知れないので、あまり決め付けないで下さいよ~、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。短冊家さんのデザイン帳を見ると相当複雑な絵付け鉢があるようなので、中国由来の伝統模様である龍図の鉢は当然存在する筈です、。 ▲
by evian_tn
| 2013-12-15 20:56
| 東洋蘭鉢古鉢楽焼鉢
![]() ![]() ◆2013年12月12日、。 東洋蘭風来記奥部屋、満7歳 風来記奥部屋、満7歳、。 多くの皆さんのご訪問を頂き、お蔭様で奥部屋満7歳になりました、。 これからも、「東洋蘭」「春蘭」と「楽焼鉢」を主とした「植木鉢のこと」を書いて行くつもりです、。 かわらず、宜しくお願いします、。 ![]() 前スレが良スレだったので、もうしばらく残したかったが、12月12日は奥部屋の誕生日なので、仕方なく更新、。前スレを表の風来記ページへコピーしました、。 ---------------------------------------------- 新しく余剰苗常連に参加のOさんが、エビアン愛用の「ざるそば桶のスノコ製竹ヘラ」はもう古びただろうからてので新しく作って送って下さった、。エビアンの竹ヘラが40年前に買い取った蕎麦屋のスノコで作ったていう記事を知ってるてのは新人といっても奥部屋御訪問者様としては相当古くからの訪問者さんだ、。 生木の竹で作られた新品のヘラは分厚く丈夫そうで非常にありがたい、嬉しい、。以前のはもう先っぽが削り削りの繰り返しでボロボロだったからな~、。Oさん、ありがとう♪、。大切に使わせてもらいます、てより、このヘラの方がエビアンより長生きするよ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、40年くらいは使えるから、。 ![]() 頂いた「竹ヘラ」はまだエビアンのものになってない、。「ブチルゴムテープNo.15」(日東電工)を手持ち部分に巻き付けて持ち心地よくして完成、。これでエビアンの道具の仲間入りだ、^^。「ブチルゴムテープ」は優秀で電線工事用なのだが、他の物には一切くっ付かず自己融着して一枚のゴムになる、。剥がれたりしない、。手にシックリと馴染む、。イラストレーターだった頃はニュートンの絵筆の持ち手部分に巻いていた、。もう50年の付き合いだ、。 ![]() ---------------------------------------------- <日中水晶寒蘭連合会展>(上野グリーンクラブ) ![]() <日本杭州寒蘭展>(メッセウイングみえ) ![]() ---------------------------------------------- 今冬は果物が美味しい、。ミカンも柿も上の緑色の柑橘類(名前知らない、^^。)も美味しいと感じる、。果物が体に良い、ということと、果糖は中性脂肪の原因ということを天秤に掛けると食べない方がいいだろうてので今まではあまり食べなかったが、ここんとこ夜になるとミカンを2個食べる、。風来記御常連の植木鉢数寄者のH氏の御父上はミカン山の経営者で送って下さった、これも美味、^^。 ![]() ELVIS PRESLEY 1965 BLUE CHRISTMAS「クリスマス」だもんなぁ~、。 奥部屋7周年とクリスマスとで、ちとカラフルなうれしいスレッドにしてみた、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。 --------------------------------------------------- ぶ、日付が替われば13日の金曜日だたか、。 午前1:30分、シンシンと冷え込む、。寒いなぁ~、。昨日夕方、少し水をやろうと思ったのを中止してよかった、。用土が凍りつくとかよりも、低温多湿がイケナイ、。根をやられる、。 午前1時半に食べる「オニギリ」と「生みそずい」の美味しさよ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、200キロカロリーくらいかな、。 ---------------------------------------------------- 15日は月例交換会なので、14日夜に入浴したけど、いや~~寒かったぁ~~、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、入浴が体に悪いとつくづく思ったよ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。 昭和の天皇陛下の侍従長だった浜尾さんが後に言っておられたが、「陛下そろそろ・・・、」と申し上げないと2か月間でも入浴をなさらなかったそうだ、。長寿法をご承知だった訳である、。 ▲
by evian_tn
| 2013-12-12 00:26
| 東洋蘭(春蘭)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ◆2013年12月9日、。 奥地蘭、豆弁蘭の優品・黄花ベタ舌系 奥地蘭、「豆弁蘭優品黄花ベタ舌系」 表の「風来記ページ」に掲載すべき蘭なのだけど、風来記の方は今月中旬に予定してる「楽焼鉢の絵付け」記事がある、。それで奥部屋に掲載、。 この蘭は昨年春に一度載せている、。今シーズンは未だ余剰苗出品できるほど増えてないけど次のシーズンには、。 蘭の画像6枚の下、7枚目は松村謙三氏のご長男で当時三菱倉庫社長だった松村正直氏(右)、。その左で鍋をつついているのが画像の蘭を中国から持ち帰った神戸三彩園の立花氏だ、。 立花さんは、松村謙三氏と中国との特別な繋がりや、松村氏のご長男の正直氏との関係を実に上手に利用した人だ、。(なんか悪口を言ってるようだけど、まぁこういう風に書くのが最も適切だと思う)、。 松村謙三氏は日中国交回復の陰の立役者であり、たびたび中国を訪問されている、。8枚目画像は1964年(国交回復前・昭和39年・東京オリンピックの年)に訪れた時に、同じく愛蘭家で中国軍の朱徳将軍が蘭園を案内している写真、。蘭の本国で蘭(主として一茎九華)を見るという名目で訪中し、裏では国交回復の下準備の話し合いが進められたのであろう思う、。 その松村謙三氏のご長男が同じ時に三菱倉庫の社長として神戸(大阪か?)に居られ、三彩園と近づきになられたのだろう、。三彩園は当時、神戸・国鉄ガード下の花隈駅寄りに店舗を構えていた東洋ラン業者だ、。寺内さんという女性が経営する蘭業者なんだけど、寺内さんと立花さんとがどういう関係なのかは蘭商間の謎だ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。 松村正直さんはお父上に親孝行のつもりで東洋蘭を始められたようだたが、熱心に栽培と蒐集をされたのは「東洋ランお棚拝見」にも書いて居られるとおりだ、。 8枚目画像で松村謙三氏が朱徳将軍と蘭を鑑賞しておられるのが1964年となっている、。毛沢東による文化大革命の始まる頃の日付で日本の蘭界歴史的に非常に価値ある写真だと思う、。(この写真は知人の中国人からもらった)、この後、中国は一茎九華銘品も書籍も植木鉢も、文化的に古い価値の物を根こそぎ全部焼却処分にしたり破壊処分にしてしまう、。毛沢東主席、周恩来首相、の頃のことだ、。朱徳将軍は周恩来首相の気に入りの部下だったのだろう、。 立花さんはこの関係を実に上手く利用したとエビアンは思っている、。 中国は正直さんの中国訪問を丁寧に扱う筈だ、。その正直さんに付いて行けば一般の蘭園以外の個人の棚も出入りできた筈だ(とエビアンは想像する)、。 というのも、立花さんが中国から持ち帰った蘭の数々は、ちょっとやそっとじゃ一般の蘭商人が中国へ買いに行ったからといって手に入る蘭とは”レベルが違った”からだ、。レベルが高かった、。 次回の記事に掲載予定の「蓮弁しろばな白麗、」がその代表格と言ってもいい蘭だけど、奥地蘭ブームの時に商人筋が何とか「蓮弁しろばな白麗を上回る蓮弁蘭を・・」と色々の蓮弁蘭を導入したが、遂に成し得なかったことを見てもお分かり頂けると思う、。「蓮弁しろばな白麗」は今も頂点に居る、。こういう蘭は中国でも一般の蘭商人が商える蘭とは訳が違う、。山から採られた時点で権力者の棚へ入って行く、。下々の蘭園が扱える部類の蘭ではない(というくらい”格が違う”)、。 立花氏が持ち帰った蘭の内で「豆弁蘭の黄花の優品」には2品種ある、。一つは画像の黄花、。黄色の冴えに際立ったものがあるのを感じる、。垢抜けているというか、。花弁の形も内抱えで上品だ、。捧心の抱えも申し分ない、。舌は幅広く舌点は”紅舌気味”だ、。日本春蘭「百舌」よりも紅舌だから「紅舌系」と書いたが「紅舌」と言い切ってもいいほどだ、。花色・花形・舌型・舌点、の特徴強さで一目で他品種とは見分けが付く、。 もう一つは、(思い出したくもないのだが)エビアンの見る目の無さのせいで、目の前に置かれたのにパスをしてしまったのだ、。後になって良さが分かった時には既に他人様の持ち物になっていた、。ところが、この人がこの蘭を傷めて種木程度になったものを散らしてしまった、。他にもある筈で商人さんに依頼して探してもらってる、。明確ではないが、どこにあるかの目途は付いてる、。いずれ入手して(あのパスをしてしまったという)悪夢を晴らしたい、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、。思い出すたびに自分が大馬鹿者に思えるから早く入手して忘れたい、。 今は日本と中国とは「尖閣諸島問題」や中国による「防空識別圏の一方的な線引き問題」や「中国人の反日感情問題」やらで日中関係最悪の状況下であって、記事のタイミングがいかにもまずいけど、東洋蘭史のことなのでご容赦願います、。本日の記事で奥部屋は中国国内では削除でしょう、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、。「文化大革命」は禁句なのだ、。(日中関係最悪どころか、日中戦争勃発の危機のタイミングだものね)、。 中国人は「中国には6000年の歴史があります、」と言うが、尊敬する古代中国は滅び去っている、。6000年の歴史ある国家の人民が、パリの凱旋門前の大通りで大便したり、日本や台湾の地下鉄車内で20歳くらいの女性や子供が小便したりするものかねぇ、。そういうマナーしか持たない中国人の歴史はせいぜい50~60年程度の国家だろう思う、。文化大革命では自国民を数千万人(2000万~4000万人)も虐殺している、。1970年だから、今からわずか40年程度前の出来事である、。 4度読み返して4度修正をしましたが、まだ、誤字や誤変換が有るかも知れません、。見付け次第訂正します、。読んでいるのに見落とすことが多くて、。 この豆弁蘭は風来記の独占品ではありません、。が、見分けのために仮名でもいいから命名しておかないと後の混乱の原因になりかねない、。花弁が濃い黄色で舌に家紋のような紋様が出るから「金紋」とでもしておこうか、。 中国の「上海植物園」にある「松村正直氏の銅像」、。 日本の政治家であった松村謙三氏の銅像を建てる訳には行かないので、御子息・正直氏の銅像を建て、説明文に「日中国交回復の井戸を掘った松村謙三氏」に対する敬意を表している、。(撮影by:kumasanちゃん) ![]() 下画像、左端は松村正直氏、右端の女性が神戸三彩園寺内さん、。中央の二人は中国での案内人と通訳だろう、。なぜ客人が端っこで通訳が真ん中なのかは文化の違いか、民度の違いかな、。 ![]() ▲
by evian_tn
| 2013-12-09 00:33
| 奥地蘭(中国蘭)
<帝冠>菊池明氏 ![]() <輪波の花>八巻甲四郎氏 ![]() <養老>八尋寿太氏 ![]() <愛国>小浪義明氏 ![]() <世界の図>海藤恒治郎氏> ![]() <月桂冠>千葉森昭氏 ![]() <王将の花>伊藤勝美氏 ![]() ![]() ◆2013年12月6日、。 大阪万国博の東洋蘭の展示(1970/昭和45年) 1970年(昭和45年)に千里丘陵で「大阪万国博覧会」が開かれた時には、東洋蘭を作り始めてほんの数年のエビアンも自宅から30分足らずの場所で開催されている国際的大行事だから当然ながら見に行った、。 ただ、恥ずかしながら「東洋蘭」の展示がある事は業界誌の記事で知ってはいたが、それが「東洋蘭界」にとってどういう意味を持つ行事なのか、などは全く知らずに物見遊山で見に行っただけだた、。 万博会場の外周道路沿いに「ヨシズで囲った和風小屋」のような「東洋蘭展示場」だったが、初めて目にする品種も有り、興味を引かれるものだた、。 小浪義明さんの名前は知ってたし八尋寿太さんの名前も雑誌で見たことはあった、。 春蘭界のそうそうたるメンバーの名前が出ている事には気付かなかった、。まだ知らなかった、。 この「大阪万博」に日本春蘭を展示するために、急きょ結成されたのが「全国日本春蘭連合会」で、初代会長は東京青梅市の市議会議員・海藤恒治郎氏(上掲世界の図を出品)だったことや、東洋蘭史上初めて西日本と東日本の商人・愛好家が手を携えて開いた行事だったことも、後になって知ったことだ、。 万博会場は千里丘陵を開いて作られた、。大阪市内から万博へ行くために「御堂筋」を淀屋橋の手前で枝分かれさせて、千里丘陵を通って北部の田舎町だった箕面まで延長した、。「新御堂筋」だ、。これによって今まで「ど田舎」だった北摂の農村箕面が一気に大阪市内と繋がった、。新御堂筋沿いには地下鉄御堂筋線も延長された、。ま~、そういう思い出のある万国博だ、。 アルバムには、東洋蘭の展示会場全体を撮影した写真や「観棕竹や万年青」の展示も撮影した筈なのに見当たらなかった、。このアルバムは「万博2」と書いてあるから、どこかに「万博1」がある筈なのに見当たらない、。 アルバムの写真は50年近く経過して、8枚目画像のような色に変色してしまってる、。パソコンってありがたい機械だなぁ~、。アドビの修正で蘇ったよ、。今の内に少しでもネット上に残しておかないと、写真が劣化して消える危険性がある、。 とりあえず見つかった分だけでも掲載しとく、。 エビアンも雑誌記者でもないのに、よく個別に撮影して保存していたものだと自分のコレクター魂に驚いている、。記録癖はこの頃から育っていたらしい様子だ、。 この直前に静岡県伊東温泉でバックパッカーのベトナム帰りのアメリカ人を拾ってきたので、彼が自宅に10日間ほども居座り、毎日万博へ通っていた、。ワラワラワシントンに住むマイケルジェイコブスンというやつだた、。ウラジオストック経由で旧ソ連を横断しヨーロッパへ行くというので大阪港まで車に乗せて見送り、以来会ってない、。 「伊藤勝美さん」は「銀司晃」の登録者で、銘花「大虹」と称する小苗を知人から高価に譲り受け、数年間の栽培の後に本物が咲いたエピソードは何かの出版物で読んだ、。「大虹」が高価で貴重な時代のことだ、。画家の黒崎陽人さんが自著で自慢していた「大虹」は、この伊藤勝美氏の系統の可能性がある、。ハッキリとは知らないが、時間の経過から言うと佐藤源吾氏からとは違うように思える、。ま、どうでもいいことだけど、。 他の人も一人ずつ物語がある出品者が揃っている、。名前を聞いたことも無い人の蘭も写っているが省略した、。蕙蘭の多くも省略、。 (今朝はこの記事を書くのと画像修正とで午前4時になったので途中で寝た) --------------------------------------------------- まさか、後になって写真を使うことになるなどとは考えなかったから糊でベッタリと4か所くらい張り付けてある、。これでも、当時流行の透明ビニールカバーの下の糊面へ挟み込む方式のアルバムよりは保存状態は良い、。あちらは写真の裏側から化学接着剤がスジ状に染み出て使用に耐えない、。アルバムはページ全体では赤っぽく劣化し、見られたものじゃない、。 ![]() 今年は「ミカン」が凄く美味しいと感じるんだけど、みなさんも思うでしょ、。甘くて濃くて美味しいよねぇ、。夜中にパカパカと2個ほど食べると胃の具合が良くなるから毎夜のように「ミカン」食べてる、。 ▲
by evian_tn
| 2013-12-06 01:51
| 東洋蘭春蘭展示会
![]() ![]() ![]() ◆2013年12月3日、。 東洋蘭、紫秀蘭 冬支度をしてる、。この近辺の暑さが日本一だったということは寒さも厳しいだろうから、例年なら12月なんて蘭室は解放のまま、窓も閉めずビニール張りもしないのだけど、今年は大事を取って早目にビニール張りや発泡スチロール板で塞いだりしてる、。古いガラス温室は何とかなるけど、木造の蘭室は隙間風が入り放題なので、少しでも塞いでおこうと工夫してる、。 暖房設備は無いからね、。後は陽光と地熱に任せるしかないんだけど、。 寒い期間にも吸収される肥料はあるだろうと思って尿素態の窒素肥料などを少し試してる、。 冬期間に施肥することの危険性は、来年になって気温の上昇と共に一気に分解され強く効きすぎることだ、。このことを念頭に置きながら無難に無難に試してる、。 そういう作業のことはいいんだけど、植え替えが進んでない、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、これが問題だ、^^。 ---------------------------------------------------- 今年も恐怖の年賀状印刷の季節が近づいて来たな、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、去年の恐怖が甦るよ、。全春連のA会長への賀状は5枚ほども印刷した、。あ、から印刷し始めたのが、こ、まで行ったのに、また、あ、から印刷し始めた時には、今年はもう年賀状を諦めようかと思ったもん、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。、年に一度しか使わないソフトだし、プリンターも滅多に使わないものなぁ~、。 ---------------------------------------------------- 最近時々ネット上で世界旅行をしてる、。(みんなやってるんだろけど)、。 Googleアースを使って、もう絶対に行くことは叶わないだろう世界中の街角をバーチャル散歩して楽しんでる、。ニューヨークエンパイアステートビルも行った、5番外も行った、パリの街角も、イタリアの路地裏も、スペインサグラダファミリア教会も行った、。 まずソコへ行き、そこからは自分で好きな方角へ歩きはじめるんだ、。パリやスペインの街なかの風景はいいね、。日本の商店街はああいう風には行かないなぁ、。30分間もやれば飽きるけど、また時々行きたくなるのだ、。 ![]() ▲
by evian_tn
| 2013-12-03 01:22
| 東洋蘭(春蘭)
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