東洋蘭風来記奥部屋

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ありがとうございました。

＜蘭栽培を始めた頃の在りし日のエビアン＞

櫻(桜）豆（ベタ舌2枚種） No.2332

◆2024年4月6日、。　　　　　櫻(桜）豆奇花2枚舌ベタ舌、。

桜花”だというのだ、。PC上の他人様の拾い画像では、掲載画像が本物、舌1枚やベタ舌ではないものは×になっている、。どちらが正しいの荷は不明（そもそも触れられては居ない）、。画像検索を掛けると「舌１枚2枚普通舌｣となる、。困った、確かめようがない、」

中国朱紅花（緋だすき） No.2331

◆2024年4月3日、。　　　　　中国春蘭「朱紅花」、。

全国的に「地震」と「雨」の多い変な天気が続きますね、。皆さんはお元気ですか？エビアンの体調は「気候病」のような所がありますから、寒い雨続きの大阪では調子が悪いです、。

「中国春蘭朱紅花」は10年近く前に、日本の2人の商人さんの棚に入った、。岡山と和歌山の業者である、。

エビアンは岡山の系統を買い、2つに割って半分余剰苗して植え込んで作に入ったけど、間もなく消えた（枯らした）、。それで直ぐに余剰苗した人に電話してみると先方でも枯れていた、。

もう一方の系統の株を追うと、幸運なことに駄花ちゃんの所に入っている事を知ったから、頼み込んで分譲してもらい一作後に増えたから、以前余剰苗した人に半分贈って賠償とした、。

次は増やしてから咲かさないと､枯れる恐れがあると思うので、昨秋に着蕾した時には蕾を取った、。と思っていたのだたが「細いバック吹き１作３本」が残り､蕾が来ているに気付かず､今春｢開花して初めて気付いた」、。キャプはしてないから暗く感じるが、次回はキャップをして納得して咲かそう思う、。

「カワセミ」、松ちゃんの散歩コースにある都市型コンクリ壁の川に棲んでるらしい、。（撮影:松ちゃん）、。

九洲紅梅 No.2330

2ヶ月後
2024年3月27日、。　　　　九洲紅梅、。

「九洲紅梅」、。

今春の正月早々まだ松の内の頃、蘭室でこんなのが咲きかけてる､と言って持ち込んできたのが掲載画像、。ラベルは飛んでしまっているし、木を見て分るほどの特徴も無い豆弁蘭である、。それに奥地蘭も見無くなっていたからね、。

チョット見に良い(可愛い)花型をしていた、。上土を跳ねてゴジゴジやったら押し込まれたラベルが出て来た、「九洲紅梅」だた、。

記憶の中にある「九洲紅梅」とは随分と印象が違う、。平弁で円弁で可愛く、黄花のようだ、。で、そのまま放置することにして家人に元の位置へ戻して貰った､‥以来2ヶ月間、この花のことは忘れていた、。3月の中旬に「こんな色になってるよ、」と言って家人が持ち込んでくるまでは、。

見違えた、。！、。副弁が背面へ強くカールするように巻き込んでないにも関わらず色が濃くなっていた、。

これらのことから､この品種は作り直すと新しい世界を見せてくれるかも知れない、。

（ここんとこエビアンの体力の低下に伴い、蘭の作業の多くは元気な家人が担当しています、。）

白 虎 Ｎｏ．２３２９

2024年3月13日、。　　　白虎、。

このしろばなと、一つ前に登場の「白鷹」とを見たときに、「あ～遂に実生もここまで来てしまったか」、と感じたものだた、。

「完成度が高すぎる」のだ、。この系統物が展示会に出品されたら、作品の出来映えを褒めるよりも前に「作出者の技術」こそが褒められるべきレベルへ達しているからだ、。

まさかここまで進歩するとは予想もしなかった、。

｢紅花分野」は､未だ少し遅れていて、作者の技術の差が少しだが出る、。だから展示会へ出しても評価されるのだろうし、誰も「作品の主役よりも、この作品の作出者こそが褒められるべきだ」などと言われないのだろう、その内には言われるようになる、。