東洋蘭風来記奥部屋

新羅三態 No.2308

◆2023年11月8日、。　　　　　新羅三態、。

立冬～!!!,、。

ついに「立冬」の日を迎えた、。気温はどうなるかな？､と思い注意して視てたが、確かに今日から寒くなったと思う、。

先日来、朝晩の寒さはあったが昼間は暑いほどだたから「電気ファンヒーターやガスストーブ」で誤魔化してきたけど、今日は本気で寒くて電気やガスでは暖かくならず困ったな～と思っていたら、東へ2つ隣の市から「灯油販売のトラック」が「ゆ～きやこんこん」の音楽を鳴らしながら家の前を通り、灯油満タンに入れて貰った、。チョット高くなってる気がするけど背に腹は代えられない、。寒いのは嫌いだ、助かったよ、＾＾。

新羅三態、。

さ～、もう20～30年近くも前になるかな～、「新羅」を岡山の蘭商人Hさんが日本へ持ち込んだものだと思う、。この「初代新羅」は1本300万円以上でお客さんに棚割りされたのだたが、気難しかったらしく皆さん枯らした、と思われていた、。

まだ全春連が佐藤会長の時代だたから15年くらい前になるかな、JRに勤務し東京駅の助役さんだった千葉県のHさん（古典楽鉢の五柳寿運の持ち主だた人・故人）が「自宅の改築資金が必要だから」と言って全滅したと思われていた初代新羅を2～3株競り会へ持ち込んだ、。普通の交換会だから1000万を超える金額など持って来てる人など居ないから、あらかじめ出入り商人の横浜の野田谷治男氏に話して買い主を連れて来ていたらしい、。突然の｢新羅｣の登場に、当時売り出し中の千葉県の野菜の大卸し業の旦那などは非常に地団駄を踏んで悔しがったと野田谷君から聞いた、。

この時の｢新羅｣のバック1本の小さい木を野田谷君が大阪の展示会へ持って来て見せてくれた、。小さいけど濃緑でガシ葉の巻き葉で魅力的な木だった、。300万とか400万とか言ってたと思う、。それ以来｢新羅｣の話しはトンと聞かなくなった、。

数年後、韓国から別な商人が買ってきて数寄者に分譲された、。何株も入って来た様子だた、。

「あれ？」とは思ったが、今度の｢新羅」は作が掛かる様子で、エビアンなどの二の足を踏む愛好家など気にする様子も無くドンドン増殖して行った、。

蘭はこんなにも性質が変わるものだったのだ、。

エビアンはそんな訳で出遅れ組みになり手も足も出せない内にえらく安い蘭になってしまった、。

作ってみると､何とも作りやすい、。アホらしくなるほど作りやすい蘭なのだ、。あの頃、皆な が枯らした｢新羅」は何だったんだろう、。

立冬を過ぎたら本当に冬が来てしまった、。「夏」と「冬」の間の｢秋の期間」は本当に短くなりました、。日本は「夏と冬の二季の国」になりつつあるね、。

立冬を過ぎたら今日は｢木枯らし一号」が吹いたんだって、。

余剰苗出品の用意をしている、。見本画像の蘭画像をさがしてる、。

秋季展示会2023 No. 2291

◆２０２３年○○月○○日、。　　秋季展示会情報　　　

2023年（令和5年）秋季展示会情報

大阪東洋蘭会　2023年　秋季展示会交換会

時：２０２3年10月29日（日曜日）。（１日限り）
所：兵庫県宝塚市山本　山本園芸流通センター（広い駐車場の中に展示会場あり）
午前１１時～午後０時展示、午後０時~午後２時交換会

大阪は10月末ですから、「寒蘭の開花」があればご出品下さい、。葉は無地の寒蘭でかまいません、。

全国日本春蘭連合会　秋季春蘭展示大会（全春連）
時：２０２３年11月17日（金）・18日(土）、。（日曜日ではありません、）
所：上野グリーンクラブ（東京都台東区上野公園3-42）

事務局：鶴岡毅（埼玉県狭山市上赤坂168ｰ1、

携帯、080ｰ5007ｰ3344，）

全日本東洋蘭　秋季美術品評大会(全東連）
時：２０２３年１０月22日(日）・23日（月）
所：東京蒲田　プラザアペア

北関東中国奥地蘭愛好会　中国奥地蘭展示会
時:２０２３年○○月○○日・○○日
所：埼玉県　　熊谷市緑化センター展示室

芳香会　中国蘭展

時：2023年○○月○○日～○○月○○日

所：東京都調布市「神代植物公園展示室」

内容：中国蘭一花・奥地蘭

（会場へのリンクが付いていません、ごめんね！、難しくて、）

中部蘭趣会　春蘭展示会

時：２０２３年09月08日（金）・09日(土）・
所：名古屋市　庄内緑地グリーンプラザ

紀州蘭友の会　春蘭展示会
時:202３年○○月○○日○○日、。
所：スーパーセンターオークワ　パームシティー和歌山店３階ジストホール（和歌山市中野31-1）

兵庫春蘭友の会　春蘭展示会

時：202３年11月26日（日）、。
所：相生園芸センター

蘭遊楽座　柄物展
時：２０２３年１２月2日（土）
所：東京　大森　「大林寺」

杭州寒蘭展示会
時：２０２１年１２月１２日・１３日
所：三重　メッセウイングみえ

「東洋蘭」「日本春蘭」「春蘭」「九華」「中国蘭」「奥地蘭」「韓国春蘭」の展示会情報なら「東洋蘭風来記」、。

◆何処の展示会も「会場内マスク着用」は共通ルールのようです、。マスク持参でご参加下さい、。

◆「展示会情報」は順次追加します、。「展示会が主体の会」に限ります、「即売会のついでに展示会」というのは掲載しないこともあります、。

秋季展示会を開いて来た No.2307

◆2023年10月29日、。　　　　大阪の秋季展、。

「秋季展示会」、。

西の六甲山上空と南の大阪湾上空とに秋雲をクッキリと浮かせながら宝塚上空の青空の青色が特に濃いど青天の中、「秋季展示会｣を開いてきた、。

力作揃いの良い展示会だった、。全国何処の展示会も同じだろうけど、同じ顔ぶればかりだから和気藹々とするのは当たり前かもしれない、。

交換会競り台は兵庫の相生園芸センターさん

チラ検は、四国香川の華幸園住田さん

京都宇治の京都欄センター稲田さん

帳場は当会の立岩事務局長と爲川副会長、

･･･ご協力に感謝!!!,、。

展示会出品株の鉢抜き～、。

展示会疲れ（主として気疲れだけど）もかなり良くなったので｢展示会出品鉢」を空けて｢飾り鉢｣は箱へ直し、抜いた蘭は蘭室へ持ち込んだ、。一度でも鉢から抜いたら、もう元の鉢には根が入らないから株分けしながら植え込まねばならないけど､それはまた後日、。福井県産の水苔を沢山頂き物したので、こういう用途に使うのはもったいないけど使わないと傷むから遠慮無く使わせてもらった、。

11月2日、。展示会出品株の植え込み完了、。例年なら後伸ばしにする筈やのに､今年は瑞々しい水苔が緑色の内にと思い植え込み実行した、。エビアンにしては珍しい事だ、。

植え込む途中で、どうしても元の鉢に値が納まり切らない株は少し割って植え込んだ、。

比較的に過ごし良い温暖な気候が続いてるけど、エビアンはこの現象の原因は、遠く日本の南の海上「東京都小笠原諸島硫黄島」で続く噴火と地震のせいだと考えてる、。硫黄島の沖合1キロの辺で直径100メートルほどの岩石の新島ができているらしい、。硫黄島全体も持ち上がっているんだって、。この近辺では西の島も大きくなっているし日本の国土が広がっていて、何か夢のある話だな～と感じる、。エビアン達が死んで数百年とか数千年とかの後には小笠原諸島は大陸になっているかも知れない、。1枚目地図上の白い部分は日本の排他的経済水域、画像2枚目は現在の硫黄島新島の様子、。白い部分は日本の国土でコレで行くと日本は国土面積で世界第6番目の広さの大国なのだそうだ、。（勝手に画像を使っているので削除になるかも知れません。）

日月華、 No.2306

◆2023年10月25日、。　　　　　日月華

「日月華」の記事内容に商人からクレームが付いたので、この記事は削除、。

現在NHK地上波朝ドラで笠置シズ子さんをモデルにしたドラマ「ブギウギ」が放映されているが、エビアンは極く子供の頃に、あのOSKの実演を見に行った事がある、。阪急電車大阪梅田駅から道を横切った所にあったから自宅から30分の距離である、。「阪急東通り商店街の入り口」にあった、。多分3人の姉に連れられて行ったのだと思う、。

記憶にあるのは女の人が舞台の最前列の辺で一列に並んでお互いに腕を組み音楽に乗りながら足を高く蹴り上げるラインダンスをしていた事くらい、その日のゲストが「ディック・ミネ」という歌手で｢林檎の木の下で～」と歌っていたこと、。この2つのシーンしか憶えてないけど、戦後直ぐの大阪であれを興行するのは大変な苦労だったろうなと今は思う、。

「東洋蘭風来記」発信基地！、。

実は今年、合計6回夜中に一瞬眠って床へ落ちてる、。夜中に突然ドッスーンと床へ落ちてる、。誰も助けに来ない、。誰も居ないから仕方ないんだけどね、。8月の1回は右へ落ちたから肋骨にヒビが入り1ヶ月間以上傷んだ、。

それで、足に駒の付いてない逃げないパソコン椅子を探したが見つからず、左右両サイドに肘掛けの付いたのにした、。大枚9900円を張り込んで買った、。

これで落ちなくなった、。そのかわり、午前1時になるかならないかという時間から気がつくと午前2時まで意識が飛ぶようになってしまった、。要は寝落ちするようになった訳や、ァハハハハハ!!!、この椅子気に入ってるで！、。

この場所で「風来記」書いてます、。デスクトップ2機、固定電話とガラケー各1台、門の来客と話すインターホン端末1台、。

エビアンの生活はこの場所で完結する、。メシは食べに行くけどな、居間まで、。

ニホンタンポポ活動期の前の雑草取り、 No.2305

◆2023年10月20日、。　　　　　日本タンポポ「カントウタンポポ」の雑草取り、。

「カントウタンポポ」、小鉢植えの雑草取り、。

久しぶりに「日本固有種在来種カントウタンポポ」の小鉢植えの管理、。

こういうテーマでスレッドを立てられるということは、気持ちと体とに余裕を感じているんだろうなと自覚している、。ノンビリと「タンポポ」の種別手入れをしようというのだから、体調が悪かったり、他に気になることがあって心に余裕が無いときには「タンポポ」どころではないから、。

「ニホンタンポポ」は3種類の植え込み方を試している、。

①、貴重品を確大別に個体別に小鉢でかんりしようとするもの、。1鉢に1～2株

②、直径20センチ程度の植木鉢に「品種毎（産地毎）」に植え込むもの、数株～10株程度、。

③、プランターに複数株を栽培するもの、。「根伏せ」をそのままにしたものが多い、。

■「タンポポは夏眠する」

■「日本在来種」は純血に近くなるほど「種子繁殖をしない」

■「増殖は根伏せ」で行なう、。

■■■これらのことを身をもって知った上で一年の管理をする、。こうなると、「東洋ラン」は如何に手の掛からないラクチンな植物であるかが身に染みて理解できるようになる、。

エビアンは未だ初心者であり、何か知らんけど段々徐々に減って行ってるように思う、｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡

画像1枚目･･･タンポポは7月には葉を枯らして夏眠に入る、。表土上には雑草の種が飛んできて生える、10月頃になって夏眠から目覚めた「タンポポ」自身の葉が伸び始める、。

画像2枚目･･･雑草の種類は大体5種類程度である、。ピンセットを使って丁寧にタンポポを抜かないように注意しながら雑草を根の深くから全部摘出する、。

画像3枚目･･･小鉢の雑草引き完了、。1時間以上かかった、。

◆「余剰苗」の今月分も終わったから言うけどな、あのさぁ～「雑誌その他の写真」で分るとおり、「朱粋紅｣と言ってもいろいろだからね～、自分の好みの花を咲かせた株の株分け品とか増え芽とかを買うのが良いと思うよ、。去年のエビアンの｢朱粋紅」の花は大きくて花色魅力的で相当良かったと思うけどなぁ～、。

蘭を名前だけで買える時代は遠っくの昔に終わってるんだから、。

昨年春、エビアンが以前から持っていた「風虎」を枯らしてしまった、。それで急遽､以前の｢風虎｣を買った商人さんと手近な商人さんとから「風虎」を購入した、。今春、この両種が共に開花したが、全然ダメ、。舌の紅舌具合が以前のとでは似ても似つかないほど悪い品種だた、。あれジジババちゃうの？と思うくらいひどいものだた、。経験から、蘭は深追いするとロクなことは無かったから、もう風虎を買うことは止めた、。金の無駄、。やな時代だねぇ～、。